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一本のゲームを一通りプレイしたなら、そのほとんどのプレイヤーが出くわすであろう「最終ステージ」。ゲームジャンルにもよりますが、「ラスボス」「最終局面」で苦汁をなめつつクライマックスを迎え、一つのゲーム体験に終止符を打つあの達成感はゲーマーの記憶に強く残ることでしょう。今回の「海外ゲーマーの声」では、そんな「記憶に残る“ラスボス”」にスポットを当てたコメントを、ネタバレを避けつつご紹介します。
高難度なアクションRPGとして知られる『DARK SOULS』シリーズ、その流れを汲んだ関連タイトルははこの手の話題には相応しく、「『Bloodborne』はゲーム本編もダウンロードコンテンツも難しかった」との声が見られていました。手練のプレイヤーは「ベースゲームについてはそうでもなかった。」「DLCのほうは難しかったけど本編の最終ボスは冗談でしょ。キャラクターを召喚して助けを得たけど、他のボスは全部ソロでクリアした」「ほとんどの『Broodborne』のボスはとてもチャレンジングだけど最終ボスは一回目の挑戦で倒せてしまった。」といったコメントも届けられていました。
そのほかにはSFCの名作『スーパードンキーコング』の名も挙げられ、「だいたいのボスは簡単なんだけど、最終ボスだけやたらと難しい」といったコメントも。「『スプラトゥーン』かな。今世代機で今までプレイしたボス戦でも一番楽しかった」「『ロックマンゼロ』のラスボスは大変。個人的にもお気に入りだし、ボス戦自体も楽しくて満足感があった」「『ファイナルファンタジーV』のラスボスには、10年以上クリアを諦めさせられてきた。去年になってようやくアイツを倒したけど、いろんなゲームの中でもかなり困難なボスだった」などの声も寄せられ、各々のかけがえのないゲーム体験が共有されていました。
Game*Spark読者の皆様は、記憶に残るゲームの最終ボスやクライマックスの思い出をお持ちでしょうか。クリアしたときの喜びの瞬間からボスを倒せずに積んでしまっているゲームの思い出などなど、記事下部のコメント欄からぜひお寄せください。