Bohemia Interactiveは、PC向けミリタリーシミュレーター『Arma 3』の、2017年度リリース予定のDLCを紹介する映像を公開しています。


2017年5月に発売が予定されている「Arma 3 Jets DLC」は、外部の第三者スタジオのBravo Zero One Studiosと協力して制作が行われているとのことで、F22やF18をモチーフにした第五世代機“Black Wasp II”を始めとした3種類のジェット機と大型ドローン“Sentinel”などが導入される模様です。また、レーダーシステムの刷新に加え、ジェット機のダメージモデルがより詳細となり、ダメージによって性能の変化が起こるようになったり、ペイロードへの任意の兵器の搭載が簡単になるといったエンジンへの機能追加も行われます。


そして2017年6月22日に『Arma』シリーズ16周年記念として無料にてリリース予定の「Arma 3 Malden DLC」では『Arma: Cold War Assault(Operation Flashpoint: Resistance)』に登場した“Malden”島をArma 3のアセットを用いて再現したマップと、マルチプレイヤー用の新たなミッション“Combat Patrol”が導入されることになります。この“Combat Patrol”は、選択したエリア内でミッションをこなす歩兵戦主体のCo-opミッション。地形は毎回ランダムで違うものになるとのことで、リプレイ性も高いものとなるようです。

また、2018年Q1までにリリース予定の4種類の有料DLC「Arma 3 Jets DLC」「Arma 3 "Orange" DLC」「Arma 3 Tac-Ops DLC」「Arma 3 Tanks DLC」をセットにした「Arma 3 DLC Bundle 2」の予約がSteamにて2,480円で開始されています。このパックではDLCを個々に購入するより25%安価とのことです。
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