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CD Projektが運営するDRMフリーのゲーム配信サービスGOG.comは、ベータテスト実施中であった専用クライアント「GOG Galaxy」を正式版としたことを発表しています。
また、「GOG Galaxy」は正式版以降と同時に行われた1.2アップデートにて、クラウドセーブへと対応。『Planescape: Torment』『Heroes of Might & Magic III』『Vampire: the Masquerade - Bloodlines』と言ったゲームにおいてクラウドでゲームデータを保存できるとのことです。
このアップデートでは他にも使用したい機能を選択するオプションや、ゲーム中のCPU使用量削減、帯域幅の制限やスケジューリングなどが実装。それだけでなく、FPSカウンター、スクリーンショットキャプチャ機能、滑らかなゲームオーバーレイ、実績の希少度、デスクトップとインゲームの通知、新しいチャット機能といった多岐に渡る機能追加がなされています。
「GOG Galaxy」のダウンロードはこちらから。なお、GOG.comの利用には「GOG Galaxy」は必須ではなく、あくまで使用したい人のためのオプションとして提供されている形となっています。