
Steamで2番目にプレイヤー数が多い人気対戦FPS『Counter-Strike: Global Offensive』ですが、デベロッパーのValveは中国での展開に向けたプレゼンテーションにおいて、今夏より「Source 2」エンジンを採用することを明らかにしました。

現時点でSource 2採用による変化は伝えられていないものの、一足先に同エンジンを採用した『Dota 2』では、レンダリングの改善やパフォーマンスの最適化などの特徴がアピールされていました。なお、本件を報じたPVP Liveは、Source 2では物理エンジンが“Havok“から“Rubikon”に変更される点に注目。プレイヤーや手榴弾の挙動が僅かに変化し、それがコンペティティブに大きな影響を与えてしまうのではないかと懸念を示しています。
Source 2を採用した『Dota 2』用の新たなエディタ
新たなオペレーションの登場も予定されているという『Counter-Strike: Global Offensive』。さらなる詳細は今後の続報に期待です。
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