Bohemia Interactiveは、ミリタリーシミュレーター『Arma 3』に、複数のジェット機を追加する新DLC「Arma 3 Jets」を、2017年5月16日に発売すると発表しています。
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本DLCは、“F/A-181 Black Wasp II”“To-201 Shikra”“A-149 Gryphon”の3種のジェット戦闘機、ジェット戦闘機型大型ドローン“Sentinel”をゲームに追加するものです。他にも本DLCには空対空、空対地のショーケースミッションが含まれます。
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また、DLCの発売に合わせて本体もアップデートされ、データリンク機能などを含む航空機のセンサーの全面刷新や、航空機への高度なダメージモデルの導入、パイロン毎に搭載する弾頭を選択可能なダイナミックロードアウト、緊急脱出シートなどの航空機にまつわる新機能が導入予定です。更にボーナスとして、原子力空母“USS Freedom”が実装されることが発表、映像が公開されています。“USS Freedom”は固定オブジェクトであり、操船はできないものの、地対空の防衛用兵装システムを備える他、カタパルトと着艦用のテールフックが利用可能であるとのことです。
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なお、本DLCの開発には、以前行われた『Arma 3』オフィシャルModコンテスト「Make Arma Not War」のアドオン部門にて、“F/A-18E スーパーホーネット”をモチーフにしたハイクオリティなオリジナルジェット戦闘機“F/A-18X Black Wasp”を制作し、見事3位に輝いたJoshua Carpenter氏が率いるBRAVO ZERO ONE Studiosが関わっています。
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余談となりますが、「Make Arma Not War」においては、マルチプレイヤーゲームモード部門にて、後に人気シューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』を手がける事になったPLAYERUNKNOWN氏が、CQB・1人称視点特化版バトルロワイヤル『PLAYERUNKNOWN`s Battle Royale: Ghost Hotel』で2位を獲得しています。
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「Arma 3 Jets」はSteamにて2017年5月16日に1,180円で配信予定。予約も始まっており、10%引きの1,062円にて購入することが可能です。また、本DLCを含む4本のDLCをセットにした「Arma 3 DLC Bundle 2」の販売も2,480円にて行われています。