海外のハードウェア改造マニアBen Heck氏は「任天堂版PlayStation」の修理を完了させ、ユーザー制作ゲームの動作を確認できる新たな映像を披露しました。
「任天堂版PlayStation」は2015年7月に発見された幻のゲームハード。ソニーと任天堂が協力して開発したCD-ROM搭載型のスーパーファミコンと見られた本機は多くの海外ゲーマーから熱視線を浴び、その後もBen Heck氏の手によって数回の「修理映像」が公開されていましたが、同氏は今回の動画で「ディスクドライブの動作」とユーザー制作のゲームがプレイアブルになったことを報告しました。
なお、起動後にはディスクイメージの読み込み画面まで表示されているものの、このハードウェアのための公式ソフトウェアが存在しないため、エミュレーター向けにユーザーが制作したゲームを「任天堂版PlayStation」でプレイしています。過去の映像はこちらから視聴できます。