発表によると、売上高は6,200億円(前期比7.7%増)、営業利益632億円(前期比27.4%増)、経常利益632億円(前期比24.7%増)、純利益441億円(前期比
27.7%増)とのこと。セグメント別にみると、トイホビー事業が前年同期比で下回りましたが、ネットワークエンターテインメント事業および映像音楽プロデュース事業は、好調となっています。
ゲームに関連したネットワークエンターテインメント事業に注目してみると、欧米地域における家庭用ゲーム新作タイトル『DARK SOULS III』や『ドラゴンボールゼノバース2』の販売が好調に推移。スマートフォン向けとしてはワールドワイド展開している『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』やなどの主力タイトルが人気となったことに加え、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』といった国内主力タイトルが人気になりました。
このほか、家庭用ゲームや業務用ゲーム機において、VRを始めとする新技術を取り入れた商品/サービスの開発に積極的に取り組んだ結果、本事業における売上高は3802億円(前期比18.5%増)、セグメント利益は442億円(前期比85.1%増)となっています。
なお、同社による平成30年3月期の連結業績予想は、売上高6,000億円(前期比3.2%減)、営業利益570億円(前期比9.9%減)、経常利益580億円(前期比8.4%減)、純利益400億円(前期比9.4%減)とのこと。これは、平成27年4月より掲げている中期計画「NEXT STAGE 挑戦・成長・進化」に伴う事業展開の強化などによるものです。

関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
Retro-Bitがファン翻訳“盗用”を認める―レトロゲーム復刻版4タイトルで発覚、今後のリリースは一時保留
-
『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中
-
ハンター業もいいけど職業シムもね!Steamにてパン屋・釣り・電気技師のシミュレーターが最大95%オフ。90円で始められるパン屋体験
-
【PC版無料配布開始】協力プレイ対応ゾンビシューター『World War Z: Aftermath』&ブドウが主役のほのぼのアクションRPG『Garden Story』Epic Gamesストアにて
-
ワーナーが『Wonder Woman』開発を含む3スタジオを閉鎖…サ終迫る『MultiVersus』スタジオも継続せず