CD Projekt Redは2017年第1四半期の業績を報告し、総収入が前期比17%増の9,930万ズウォティ(約30億円)に達したと発表しました。
CD Projekt Redのゲーム販売部門の収益は10%増加し、PC向けゲーム配信プラットフォームGoGの部門は63%の上昇が見られていたとのこと。『ウィッチャー3 ワイルドハント』のセールスは2016年第1四半期より増加し、価格改定があったにも関わらずゲーム本編と拡張コンテンツの販売利益は上昇。同作スピンオフのFree-to-Playカードゲーム『GWENT』もCDPRの業績を後押ししていたようです。
また、CDPRは『Cyberpunk 2077』と『GWENT』を含む新タイトル開発に1,600万ズウォティ(約4.8億円)を投入するとも発表。詳細は明かされていないものの、一部海外メディアでは『Cyberpunk 2077』のプロモーション展開は既に計画中であるとも報告されています。
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