任天堂の最新ハード「ニンテンドースイッチ」を高度1000フィート(約300m)から地面に落とした後、正常に動作するかをチェックした映像が公開されています。
この映像を制作したのは、iPhoneを始め、様々なデジタルガジェットを高高度から落下させての耐久テストを行っているYouTubeチャンネルUnlockRiver.com。
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映像では、ドローンに吊るされたニンテンドースイッチが高度1,000フィートまで上昇、その後ドローンから切り離され、試験に使われた駐車場のコンクリートの地面に叩きつけられる様が映し出されています。
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そして気になる試験結果。外装は片方のジョイコン部分が大破する痛々しいものとなってしまいましたが、本体そのものは正常動作していました。かつて湾岸戦争で爆撃に巻き込まれた後も正常動作したゲームボーイの逸話を思わせる、任天堂ハードの堅牢さを示す結果となりました。
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据え置き機としてだけでなく、携帯機として遊べるのも魅力のひとつであるニンテンドースイッチ。外出先でのゲームプレイも楽しみたいユーザーにとっては、今回の耐久性テストで証明された結果は興味深いところではないでしょうか。
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とはいえ、今回のテストは1回のみの施行で、その後の動作も厳密な確認はされていないもの。外装の傷なども考慮されていないので、今回の検証映像はあくまで参考のひとつとして、丁寧に扱いながらニンテンドースイッチを楽しむことをお勧めします。