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スクウェア・エニックスは、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター(以下:紅蓮のリベレーター)』の発売開始直後の対応について発表しています。
それによると同社は、2017年6月16日からアーリーアクセスが開始され、6月20日に発売を迎える「紅蓮のリベレーター」に備えて、混雑緩和および負荷軽減の暫定対応を行います。
具体的には、「紅蓮のリベレーター」で新たに登場するフィールドマップをいくつか複製しエリアの入場制限、およびログイン制限の緩和を図ります。該当のフィールドマップには、末尾に数値(インスタンス番号)のついた暫定的な名称が付けられており、それぞれのフィールドマップは全く別のエリアとして扱われます。プレイヤーが該当のエリアに行く場合は、ウィンドウが表示され任意のエリアを選択する事になります。ただし、テレポ/デジョンだと自動的にエリアが選択されるそうです。
なお、プレイヤーとパーティーメンバー・フレンドなどが異なるエリアにいても相互にTellは可能です。ただし、お互いのプレイヤーが合流する際は、歩行もしくはマウントに騎乗した状態でエリア移動を行い、インスタンス番号を指定する必要があります。
この発表の詳細についてはこちらのページをご覧ください。
※UPDATE(2017/6/16 21:40):アーリーアクセス開始日に誤りがありました。正しくは6月16日です。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。