『PUBG』ついに同時接続プレイヤー数が50万人突破、クレートも高額で取引 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『PUBG』ついに同時接続プレイヤー数が50万人突破、クレートも高額で取引

BlueholeがSteam早期アクセス中の人気バトルロワイアルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。同作の最大同時接続数が50万人を突破したことを同作ディレクターのPLAYERUNKNOWN氏が発表しています。

PC Windows
『PUBG』ついに同時接続プレイヤー数が50万人突破、クレートも高額で取引
  • 『PUBG』ついに同時接続プレイヤー数が50万人突破、クレートも高額で取引
  • 『PUBG』ついに同時接続プレイヤー数が50万人突破、クレートも高額で取引

BlueholeがSteam早期アクセス中の人気バトルロワイアルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。同作の最大同時接続数が50万人を突破したことを同作ディレクターのPLAYERUNKNOWN氏が発表しています。

氏が掲示した同時接続数は51万9千人。これは『Counter-Strike: Global Offensive』に対して2万人ほど少ない数字であり、この破竹の勢いでの売上が続くのであれば、長らくSteamの同時接続数2位の座に常時君臨してきた同作を抑え、新たなSteamの目玉タイトルとなる日も遠くはないでしょう。


また、7月度アップデートにて試験的に導入された新クレートの「Steamコミュニティマーケット」上での取引も非常に好調となっており、本記事執筆時点で“GAMESCOM INVITATIONAL CRATE”が395円、“SURVIVOR CRATE”が443円、“WANDERER CRATE”が238円。いずれも1時間に数千件が取引される状態となっています。

「Steamコミュニティマーケット」について詳しく説明すると、これはSteamのユーザーがゲーム内アイテムを出品、Steam上でゲーム購入などにも使える通貨“Steamウォレット”を使って売買が可能である仕組み。また、アイテムの取引毎に取引金額の1割がゲームメーカー側へと還元されるようになっており、活発な取引はメーカーへの利ともなります。今回『PUBG』に実装されたクレートはいずれも非常に簡単にゲーム内マネーで確定で手に入る物となっており、同作プレイヤーは一定時間のゲームプレイで、Steam上でしか利用できないとはいえ、実質上の現金を数百円単位で手にすることが可能な状態となっています。

なお、クレートから排出されるアイテムの方は1週間の取引制限がかかっており、2017年8月10日より順次取引可能となるため、クレートの価格の高止まりはずっと続くものではなさそうですが、それでも今度はレアな衣装アイテムが非常に高い価格で取引されることになりそうです。

ゲーム内スキンの排出・取引システムについては、本時点でSteamの同時接続数1位、2位の『Dota 2』『Counter-Strike: Global Offensive』が大きな成功を収めており、『PUBG』もこのままゲーム内衣装アイテムの実装体制が整えば、それらのタイトルに並ぶようなマーケットの持続した活気及び、それを背景とした更なる躍進を得ることができるのかも知れません。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

    PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

  2. 発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

    発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

  3. PCでも狩猟解禁! 人気ハンティングアクション最新作『モンスターハンターワイルズ』Steam版配信開始

    PCでも狩猟解禁! 人気ハンティングアクション最新作『モンスターハンターワイルズ』Steam版配信開始

  4. 『モンハンワイルズ』新キャラは『モンハン4』“加工屋の娘”?ジャケットの紋章など共通点で考察が白熱

  5. 「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

  6. ゲームにまたトーマス…ってこれModじゃないの!?人気鉄道シムに「きかんしゃトーマス」の“公式コラボDLC”登場へ

  7. 『モンスターハンターワイルズ』Steam版狩猟解禁午後2時まであとわずか!世界各国での配信時刻やハンターたちの反応はいかに?

  8. 新作対戦ロボゲー『Mecha BREAK』OBTがSteamレビュー「やや不評」…その理由とは

  9. 映画「ターミネーター2」原作の新作2D横スクACT『Terminator 2D: NO FATE』発表!

  10. タマミツネ以外にも「歴戦のさらなる手強いやつ」が来る。『モンハンワイルズ』4月の無料タイトルアップデート情報が公開

アクセスランキングをもっと見る

page top