Blizzard Entertainmentは『オーバーウォッチ』のデベロッパーアップデート映像を公開。ゲームディレクターJeff Kaplan氏が来たるライバル・プレイのシーズン6に向けたいくつかの変更点を明らかにしました。主な内容は以下の通り。
- シーズン期間は3ヶ月間から2ヶ月間に短縮
最初のテストでは1ヶ月間だったが、プレイヤーは短いと感じた。後に3ヶ月間に移行したものの、競争的だったのは序盤だけであった。 - シーズン期間に合わせてライバルダストを調整
シーズン終了時の報酬は減るが、勝利ごとの入手量は増える。 - スキルレート減衰を変更
スキルレートを保つために必要なライバル・プレイマッチ数は週7回から週5回に変更。また、減衰量も50から25に。他の方法も検討中。 - コントロールマップは2本先取に
多くのゲームで長時間のプレイとなっていたため短縮。 - 認定マッチの結果がより正確なスキルレートに
以前のシーズンでは認定マッチで低めの層に配置し、レートが迅速に上っていく感覚を与えていたが、多くの人に上手く働かなかった。 - 上位の層ではよりバランスのとれたマッチングに
キューの待ち時間は長くなる可能性がある。低い層のプレイヤーに与える影響は少ない。この変更は積極的に監視していく。 - 常にライバル・プレイの改善に取り組んでいる
積極的にシステムの変更と改良を行っており、すでにシーズン7およびシーズン8での変更も計画している。
以前伝えられたジャンクラットやD.Vaの変更含め、さらなる洗練が計画されている『オーバーウォッチ』。そのためにはプレイヤーからのフィードバックが重要だとJeff Kaplan氏は語っています。