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ゲーム映像のストリーミング配信サービスであるTwitchは、新機能“Extensions”を発表しています。
同機能はJavaScript/HTML5/CSSにて、配信者などの第三者がTwitch上に様々なインタラクティブコンテンツの構築を可能とするもの。エクステンションプラットフォームを使用することで、ツールにアクセス、簡単にコンテンツの作成が可能であるとのことです。また、“Extensions”は強化されたTwitchのAPIを通じて送受信され、サンドボックス外のサービスを利用して更新することもできます。
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また、この新機能の実装に合わせて、強化されたTwitchのAPIとMetadata APIが公開。機械学習されたデータによって、プレイ中のゲーム映像をフレームレベルのメタデータに変換し、『オーバーウォッチ』や『ハースストーン』などでゲーム上で行っているアクションを分類、“Extensions”に反映することが可能となります。
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なお、作成した様々な“Extensions”は、ダッシュボードの新機能“Extension Manager” から他のストリーマーたちへ共有ができるようになる模様です。
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配信中のゲーム内容の様々な情報の補助やVote機能だけでなく、それ単体で動作するゲームなど、多くの用途が予想される新機能“Extensions”。インタラクティブな動画への干渉としては、Twitchのチャットを用いるBOTを介してプレイヤーを操作、ゲームがプレイされる様を楽しむ「Twitch Plays」などがありますが、これを更に一段進めたような取り組みなども誕生するかもしれません。また、誰も予想もしなかったような新たな配信文化が生まれる可能性にも期待しましょう。
※ UPDATE(2017/09/01 19:34):タイトル及び本文の誤字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。