『Team Fortress Classic』や『QuakeWorld Team Fortress』にインスパイアされたファンメイドSourceMod FPS『Fortress Forever』が、現地時間2017年9月13日にリリース10周年を迎えました。2004年後半から制作が始まった本作。開発チームは10年間の統計情報やコミュニティ映像を公開しています。
- 18回のパッチ
- 88人のボランティア開発者
- 何百ものコミュニティマップ
- 24人の異なるプログラマーが3,948個のコードをコミット
- 59人の異なる開発者が7,860個のアセットをコミット
- 8,477ページのFF Wiki編集
- 17,801回の#ff.pickupゲームピックアップ
- 23,374のFF forumsスレッド
- Steamリリース後(2015年3月)の146,341回のダウンロード、それ以前の判明していないダウンロード回数
- 総プレイ時間は数百万時間
長年愛されてきた『Fortress Forever』はSteamにて無料配信中。なお、本作はValve開発の『Team Fortress 2』と直接的な関係はありません。『Team Fortress 2』が1998年に『Team Fortress 2: Brotherhood of Arms』なるタイトルでミリタリー色の強い作品として発表されて以来、なかなか発売されないことに業を煮やしたファンが自身の手で作り出した『Team Fortress Classic』続編が『Fortress Forever』なのです。