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9月22日、千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2017」にて、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは『コール オブ デューティ ワールドウォーII』のメディア向けセッションを開催しました。
本セッションに登壇したのは、『CoD:WWII』のナラティブディレクターを務める、Sledgehammer GamesのScott Whitney氏。3年間の開発期間を経て、11月3日に発売を控える本作の魅力を語ってくれました。
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第二次世界大戦を舞台にした本作は、ゲームの経験や感触の原点回帰を狙っているのだとWhitney氏。キャンペーンモードについては、第二次世界大戦を体験していない新しい世代に、当時の犠牲を伝えて行くためのものでもあると説明しています。物語は史実に忠実に作られており、フィルターを通さない戦争の良い面も悪い面もすべて描いているとのこと。
キャンペーンの舞台は、第二次世界大戦の代表的な戦闘があった1944年から1945年までのヨーロッパ戦線。1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦のオマハビーチにおける戦いからドイツへの進軍、そして終戦まで、米軍第一歩兵師団の視点を通して描かれます。
マルチプレイヤーモードでは、チームと協力して敵を倒していく新モード「ウォーモード」、師団システムとなる「ディビジョン」といった新しいシステムから、「ヘッドクォーター」と呼ばれる今作から導入されるソーシャルハブツールなど、新モードや新機能が目白押しです。
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そしてシリーズではおなじみとなったゾンビモードですが、今作ではさらにおぞましい姿のゾンビたちが登場する「NAZI ZOMBIES」モードが用意されています。このモードは、当時の戦争におけるドイツを研究し、深い説得力のあるバックストーリーを用意しているとのこと。
ナラティブディレクターによって本作の魅力が語られた今回のセッション。残念ながらQ&Aはなかったものの、『CoD:WWII』の魅力を改めて確認させられました。『コール オブ デューティ ワールドウォーII』はPS4/Xbox One/PC用タイトルとして11月3日に発売予定。同日には、数量限定となる特別仕様のPS4本体と『CoD:WWII』通常盤パッケージ、特典コードなどが付属した「PlayStation4 コール オブ デューティ ワールドウォーII リミテッドエディション」も発売予定です。