●God is a Geek 100/100(PS4)
- 拡張されたネメシスシステム、見事な戦闘、壮大なストーリーと、すべてにおいて前作を上回った仕上がりで、プレイヤーは長い間没頭することになるだろう。
- グラフィックス: 荘厳なマップ環境とキャラクター、クリーチャー達は映画版監督のピーター・ジャクソンを思い起こさせる。
- サウンド: 素晴らしい声優陣がストーリーに命を吹き込んでいて、軍事国家的なオーケストラがアクションを際立て、時にはそれぞれの剣の一撃がBGMの環境と調和する。
- プレイしやすさ: 未使用の能力が認識され、使用するように促されるにつれて、複雑な能力/スキルウェブが徐々にチュートリアル的に学べる。
- エンターテイメント性: プレイヤーは戦いと支配が渦巻く許されざる世界に舞い降りる、無慈悲な竜巻のようなもの。束縛されない自由な力を受け入れるのは、まさに喜びである。
- リプレイ性: 適度に高い
●IGN: 90/100(PS4/Xbox One/PC)
●VideoGamer: 80/100(Xbox One)
●Push Square: 80/100(PS4)
●Polygon: 75/100(PS4)
●PC Gamer: 73/100(PC)
●GameSpot: 70/100(PS4/Xbox One)
- 良い点
- オークの兵士と争う攻城戦
- バルログとの戦い
- バリエーション豊かでエキサイティングな新しい世界
- Bruzを巡る物語と、大部分のオークの仲間
- シェロブの存在
- 最終局面のすべて
- 膨れ上がったシステムとメニュー
- サイドキャラクターの物語が突然幕を下ろす
悪い点
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海外で10月10日よりリリースされた新作オープンワールドARPG『シャドウ・オブ・ウォー(Middle-earth:Shadow of War)』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアはPS4版が84点(総レビュー数34件)、Xbox One版が82点(22件)、PC版が81点(7件)。全機種で80点台を突破し、シリーズ2作目としても上々なスコアをマークしています。
ネメシスシステムを始めとした要素は『シャドウ・オブ・モルドール』から引き続き人気を得ており、戦闘システムや壮大な物語も好スコアの決め手となったご様子。前作からの進化が感じられる評価ではあるものの、Metacriticのユーザーレビューではマイクロトランザクションに対する不満感が多く投げかけられ、低評価が目立つ状況です。
『シャドウ・オブ・ウォー』は、国内では10月12日より発売中。プラットフォームはXbox one、PlayStation4およびWindows 10 PCで、価格は7,800円(税抜)、DL版は7,269(税抜)です。