●Hobby Consolas: 91/100(PS4)
DICE、Criterion、そしてMotiveが一つとなり、スターウォーズのゲームとして“フォースの力”に相応しいものが出来上がった。今作は前作の教訓を生かし、誰もが遊んでみる価値のあるゲームになっており、どのようなプレイヤーも楽しめるように様々なゲームモードやコンテンツが用意されている。
●COGconnected: 86/100(PS4)
●God is a Geek: 80/100(Xbox One)
●GamesRadar+: 80/100(PS4)
マルチプレイヤーモードは素晴らしいが、キャラクター育成要素は複雑で魅力を失っている。ストーリーキャンペーンは豪華で美しいが、内容と繊細さに欠けている。
●GameSpace: 80/100(PS4)
●Digital Trends: 70/100(PS4)
●PCGamesN: 60/100(PC)
●Telegraph: 60/100(Xbox One)
●Shacknews: 60/100(PS4)
●M3: 50/100(PS4)
新要素はあるものの、シングルプレイヤーには物足りなく、マルチプレイヤーモードも前作同様パッとしない。そして課金要素には嫌悪感を覚える。
DICE開発の最新作『STAR WARS バトルフロント II』の海外レビューをお届けしました。記事執筆時点のMetacriticでのPS4版平均スコアは79点(総レビュー数20件)。Xbox One版は71点(総レビュー7件)をマークしています(PC版では未算出)。
本作は大人気スペースオペラ、映画「スター・ウォーズ」シリーズを元にした最新作となり、新たなモードなどの新要素について海外メディアの評価は概ね好評であるものの、厳しい意見もちらほら。そしてユーザーレビューではPS4版が10点満点中1.1点(総レビュー数246件)という低評価を与えられており、課金することで手に入るクレートの仕様に、多くのユーザーが不満を漏らしています。コメント欄には「Pay2Win(勝つためには課金が必要)」という言葉と0点評価が並び、発売元のエレクトロニック・アーツへの厳しいユーザーの声が聞こえてきます。
『STAR WARS バトルフロント II』は国内で2017年11月17日より、PS4/Xbox One/PCを対象として発売予定です。