THQ Nordicは、人気アクションRPG『Titan Quest』の10年振りとなる新拡張パック「Ragnarok」をSteamで配信しています。
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『Titan Quest』は、2006年に当時のTHQよりリリースされた『Diablo』ライクなアクションRPG。その作り込まれた内容が高い評価を誇っていました。なお、同作開発のIron Lore Entertainmentの主要メンバーは、後にCrate Entertainmentとして、同ジャンルの『Grim Dawn』を制作、リリースしており、こちらも非常に高い評価を獲得しています。
その後『Titan Quest』は、2016年9月にTHQ Nordicから最新のPCゲーミング環境やSteamの関連機能に対応し、様々な改善を施した『Titan Quest Anniversary Edition』として再リリースされています。今回発売となる「Ragnarok」は、この『Titan Quest Anniversary Edition』向けの拡張パックです。
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「Ragnarok」では、ケルトや北部の民、アスガルドの神々に立ち向かう、ACT5が追加。また、10番目のマスタリーとして「ルーンマスター」が加わった他、更なるレベルキャップの開放や、新装備・新たな敵などのコンテンツ追加も行われています。
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他にもキャラクターカスタマイズのオプションの追加や、グラフィックやUI、ラグドールの改善なども実装されるとのことです。久々のプレイとなるプレイヤーのために、ACT5よりゲームを開始可能なオプションも付属しています。
『Titan Quest: Ragnarok』は、Steamにて2,050円で発売中。11月25日までは25%引きの1,537円で購入可能です。