『Fortnite Battle Royale』起訴された14歳チーターの母親が裁判所に反論文提出 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Fortnite Battle Royale』起訴された14歳チーターの母親が裁判所に反論文提出

Epic Gamesが開発を手掛けている人気バトルロワイアルシューター『Fortnite Battle Royale』。本作でのチート行為に際して起訴された14歳の少年の母親が、本件に関する反論文を裁判所に提出したことが明らかにされました。

ニュース ゲーム業界
『Fortnite Battle Royale』起訴された14歳チーターの母親が裁判所に反論文提出
  • 『Fortnite Battle Royale』起訴された14歳チーターの母親が裁判所に反論文提出
Epic Gamesが開発を手掛けている人気バトルロワイアルシューター『Fortnite Battle Royale』。本作でのチート行為に際して起訴された14歳の少年の母親が、本件に関する反論文を裁判所に提出したことが明らかにされました。

海外メディアのkotakuによると、事の発端は10月に有料外部チートサービス「Addicted Cheats」を使用して同作をプレイしていたチーター2人をEpic Gamesが起訴した騒動に遡ります。同チートサービスではゲームのソースコードを変更しており、同社はこれを使用許諾契約書と著作権法に違反するとしてチーターたちに対して民事訴訟を起こしていました。このチーターの中には未成年である14歳の少年も含まれており、これを受けた彼の母親は11月にEpic Gamesが起こした訴訟の問題点を纏めた反論文を裁判所に提出。以下のような意見を主張しています。

  • 同作の使用許諾契約書には親の同意が必要なものの、自分は許可を出しておらず、条件を満たしていない
  • 今回の訴訟は違反による利益損失に基づいているが、同作は無料でプレイできるゲームであるため、同社は少年の違反行為による利益損失の詳細を明らかにしなくては訴訟は成立しない
  • 不正行為を行うために必要なソフトウェアを販売、提供しているウェブサイトではなく少年を起訴したのは見せしめ行為であり、不適切である
  • 少年はウェブサイトからデータをダウンロードして使用しただけなので、ソースコードの改変を直接行っておらず、著作権法には違反していない
  • 未成年者に関する情報の公開はデラウェア州法に違反しており、少年の名前を公開するのは適切でない

これに対し、Epic Gamesはまだ返答を返していません。また、海外メデイアのTorrentFreakは、この問題に対して、同社は訴訟した少年が未成年であることを知らなかった可能性や、少年は14回もBANされながらも同作でのチート行為を繰り返していたことを指摘。そのほか、同メディアは反論文の全文を公開しており、こちらから確認可能です。

様々なタイトルで問題となるチート行為ですが、Epic Gamesがこのチーターに対して最終的にどう対応するのか、また、基本無料タイトルへのチート行為がどのような影響を与えるのか、など続報が待たれる状況となっています。
《吉河卓人》


【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 『マリオカート』シリーズの立役者、任天堂・紺野秀樹氏が2025年夏に退職していたことが判明。今村孝矢氏も反応

    『マリオカート』シリーズの立役者、任天堂・紺野秀樹氏が2025年夏に退職していたことが判明。今村孝矢氏も反応

  2. リメイク版『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』開発中止に参加声優無念。アメリカ永住権取得目指し頑張るも「自分の中で最高の演技だったが、誰もそれを見ることはない」

    リメイク版『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂』開発中止に参加声優無念。アメリカ永住権取得目指し頑張るも「自分の中で最高の演技だったが、誰もそれを見ることはない」

  3. 組織再編進むユービーアイ、フランス本社でスタッフ最大200人削減の可能性。従業員との合意&フランス当局の承認が必要

    組織再編進むユービーアイ、フランス本社でスタッフ最大200人削減の可能性。従業員との合意&フランス当局の承認が必要

  4. 映画「Return to Silent Hill」監督が次回作への意欲を明かす―「またサイレントヒルに戻ってきたい」

  5. ゲーム開発者の祭典「GDC2026」米国外からの参加見送りが相次ぐ―移民政策による米国の情勢・高額な滞在費用など懸念か

  6. 【期間限定無料】頼りになるのは俊敏さと反射神経だけ。Steamで自らの限界に挑戦する一人称プラットフォーマーが配布中

  7. 『パルワールド』手掛けるポケットペア、Steamユーザーでなければプランナー選考通過しないと明かす。真のSteamゲーマーを募集

  8. 『GTA6』発売日にパッケージ版は提供されない!?DL販売時代の新たなネタバレ・リーク対策か―パケ版後日登場の噂

  9. 無法者すぎる…スマホの偽『ポケモン』ゲーム広告が登場、パクリを通り越してもはやコピー

  10. 【期間限定無料】作者からの挑戦状?全世界スピードラン参加者2名の高難易度2Dアクション配布中。反射神経や適応力が試される

アクセスランキングをもっと見る

page top