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オンライン・パルプノベルマガジンのダイハードテイルズは、「ニンジャスレイヤー」の作者であるブラッドレー・ボンド氏とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏が監修するタイトル『AREA 4643』をSteamからリリースする「AREA 4643プロジェクト」を開始しました。また、これに際し、同作のベータ版がプレイ可能になる有料マガジンの販売も開始しています。
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「ニンジャスレイヤー」は、殺人マグロと磁気嵐によって鎖国状態になった日本の巨大都市「ネオサイタマ」で繰り広げられる半神的存在「ニンジャ」たちの戦いを描いた、独特な翻訳が特徴のサイバーパンク・ニンジャ活劇小説。その作者である両氏が監修する同作は、インディゲームデベロッパーのデスモフモフで活動するネコ忍者コア氏が製作する見下ろし型アクションシューターになっています。音楽やシナリオはダイハードテイルズが担当し、「ニンジャスレイヤー」同様にネオサイタマを舞台に全5ステージのプレイを楽しむことが可能です。何度もコンティニューすることができるものの、トライアンドエラーより爽快感を重視した内容になっているとしており、製品版は2018年春にSteamからのリリースを予定しています。
また、ベータ1.0時点ではスタンダードな性能の「ヤクザ天狗」、インファイト型の「イビルヤモト」、ロックンロールで戦う「ドールハウス」が操作可能。そのほかにも「ニンジャスレイヤー」をはじめとしたダイハードテイルズが所有するIPのキャラクターたちが出演、プレイアブルキャラクターが追加されていく予定です。
そんな同作のベータ版がWindows/Macでプレイ可能になる有料マガジンは1,200円で発売中。この有料マガジンはゲームのベータアクセス権の他にも、フィードバック権、スペシャルサンクス登録権、製品版と同等の最終バージョン獲得権などが得られる早期アクセスが付属しています。そのほかの詳細はこちらからご確認ください。