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アバーメディア(AVerMedia)は、一眼レフ・ビデオカメラ向けキャプチャデバイス「BU110」を12月12日に発売すると発表しました。
本製品は、HDMI端子を備えた1080p/60fpsの録画・ライブ配信に対応したキャプチャデバイスで、Android端末やPCを用いて配信を行うことができます。UVC(USB Video Class)に対応しているため、別途ドライバーのインストールが不要なため、外出先からの配信も容易です。
Androidアプリの「CameraFiLive」に対応しており、スマートフォンのインカメを利用してPicture in Pictureで、自身の顔を映像に重ねて配信することもできます。また、PC向けのキャプチャソフトを利用して配信を行うことも可能です。
「BU110」は、12月12日に27,000円前後(税抜)で発売予定です。
製品仕様
- 接続インターフェース:USB3.0(Type-C)
※USB2.0 接続に対応可能
※UVC・UAC対応、プラグ&プレイの簡単接続
入力端子:HDMI
最大入力解像度:1920 x 1080(60fps)
最大録画解像度:1920 x 1080(60fps)
対応ビデオフォーマット:YUY2(※USB 3.0接続時)、Motion JPEG(※USB 3.0 / USB 2.0接続時)
エンコード方式:ソフトウェアエンコード
対応ソフト :
・専用ソフト「AVerMedia RECentral(PC版)」
・サードパーティ製ソフト(PC / MAC)
・サードパーティ製アプリ(CameraFi Live - Android版)
録画形式:MP4(「RECentral」をご利用の際)
本体寸法/重量:85x43x17(mm)/約82g
使用温度範囲:0~50度
使用湿度範囲:5~90%(結露なきこと)
動作環境
- 対応OS:Windows 10/8.1/7
CPU:
・デスクトップOC:Intel Core i5-4440 3.10GHz以上
・ノートOC:Intel Core i7-4810MQ以上
グラフィックボード:
・デスクトップPC:NVIDIA GeForce GTX 660 同等以上
・ノートPC:NVIDIA GeForce GTX 870M 同等以上
メインメモリ:4GB以上(8GBもしくはそれ以上推奨)
※1080p/60fpsを録画/配信、PIPを使用する場合は、クアッドコアIntel Core i7を使用することを強くお勧めします。
※デュアルコアIntel Coreを使用する場合は、1080p@60fpsを録画/配信、PIPを使用する場合は、正常に動作できない、若しくは激しい遅延・カクツキが発生する可能性がありますので、正常に動作することを保障できませんので、クアッドコアIntel Core i5以下のCPUを搭載するPCを使用することは推奨しません。
詳細な製品仕様はこちらからご覧ください。