海外メディアの「Attack of the Fanboy」によると、両者は当事者間での争いをほとんど行わずに和解を選択。Epic GamesはチーターのCharles Vraspir氏に対して、今後同社の著作物を作成、執筆、開発、広告、宣伝、配布するなどの著作権侵害や再度のチート行為を禁ずる恒久的な差止命令を出し、違反した場合には罰金として5,000ドルの支払いを要求しています。
また、同社は同時に起訴したもう1人のチーターである14歳の少年の母親に対しても声明を出しており、母親が主張した「未成年者に関する情報の公開はデラウェア州法に違反しており、少年の名前を公開するのは適切でない」という意見に言及。海外メディアの「PCgamer」によると、同社は母親が提出した意見に対し、法的文書で未成年者の名前を使用するための法的制限は、質問者が未成年者であることが判明している場合にのみ適用されると指摘。同社には少年が未成年であることを把握しようがなかったため、法律には違反していないと主張しています。しかし、同社は今後、少年の呼称にはイニシャルを使用する予定であるともしています。
基本無料タイトルにおけるチート行為への対応として注目を浴びていた本件。未だ続報が待たれる状態ではありますが、一応の解決を見る結果になったようです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
3DダンジョンRPG名作『エルミナージュ』シリーズ、現行家庭用機で復活!第一弾は2025年初夏予定―続報は2月の中旬すぎに
-
『モンハンワイルズ』西野七瀬さんが、久々復活のイャンクック狩猟にチャレンジ!しかし開発陣からは「本作では別の先生役がいる」とも
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
『Elona 2』開発元が原作者との契約資料を公開―開発におけるIPの独占的、永久的利用を許諾する内容明かされる
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で