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デベロッパーBattlestate Gamesは、現在開発を進めている新作FPS『Escape from Tarkov』のオープンベータテストに向けた技術的な準備の最終段階として、12月28日よりサーバーの負荷テストを実施すると発表しました。
このテストでは新年のイベントとして、公式サイトに登録しているユーザーの中から、無作為に選ばれた一部ユーザーに7日間のゲームアクセス権を無料で提供。また、イベント開始から1週間はゲームが25%割引で購入できるとのこと(購入、パッケージのアップグレード、ギフトともに)。既にゲームを購入済みであるか、イベント期間中に購入した全てのユーザーには、追加のゲーム内ギアや各プロファイルワイプ後6ヶ月以内に復元する機能が付与されるそうです。
加えて、クローズドベータ(2017年7月28日)以前のテストに参加したプレイヤーには、“フレンドにシェアする7日間のアクセスキー2本”、アルファテスト(2016年8月5日)以前のテストに参加したプレイヤーには、“フレンドにシェアする7日間のアクセスキー2本”、そして“ゲームのスタンダードエディションのプロモコード”が提供されます。
年末までにリリースされる今後のアップデートでは、Shorelineマップのフルバージョン、新しい武器やアイテム、新しいスポーンやエクストラクションシステム、ダイナミックな武器サイズ変更、ヘルメットのカスタマイズシステムや改善されたヘッドウェアスロット、武器マスタリングシステムの再設計、ドッグタグやその他の機能が用意されています。
『Escape from Tarkov』のオープンベータは2018年初頭にローンチ予定。正式発表からは約2年が経過し、多少計画はずれ込みながらも着実に進化を続ける本作に期待しているゲーマーは多いのではないでしょうか。