◆オトモアイルーについて
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『モンスターハンター:ワールド』にもオトモアイルーが登場し、プレイヤーを様々な形でサポートしてくれます。オトモアイルーも調査団の一員となり、ハンターと共に船に乗り込んで新大陸へとやって来たようです。
オトモアイルーは一部のモンスターの言葉を話せるため、狩りの手助けを交渉することが可能。交渉に成功すると、しばらくの間「オトモダチ」として行動してくれます。小型モンスター「ケストドン」にオトモアイルーが騎乗する姿なども確認されています。
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またオトモアイルーは、新大陸の各地に生息している獣人族から受け継がれた「オトモ道具」を使用可能。そのひとつである「はげましの楽器」は、様々な音色を奏でることで、攻撃力向上や耐性付加などを行えます。熟練度の上昇に伴い音色が増えるので、しっかりと使いこなして欲しいところ。巨大な盾で身を守り、モンスターの注意をオトモ自身に向けてくれる「まもりの大盾」も、頼もしいオトモ道具です。
◆クエストへの途中参加
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本作の大きなポイントのひとつとして、クエストへの途中参加が可能となりました。一人で倒すのは厳しいと感じた時に救難信号を発信して助けを求める…といいったプレイが可能です。
ちなみに、クエスト開始から一定時間を過ぎて途中参加した場合はクリア扱いにならず、クエスト設定報酬を得ることができないのでご注意ください。ただしその場合でも、モンスターから剥ぎ取った素材や採集したアイテムは取得可能。部位破壊報酬については、発生条件を満たすと取得可能となる模様です。
なお、救難信号を出してシングルプレイからマルチプレイに変わった際、クエストの難易度はシングルからマルチへと変更されます(2人~4人の間での難易度に差はなし)。また、マルチプレイ中に1人になってしまった場合、シングルプレイ用の難易度には変更されないので留意しておきましょう。
◆クエストを受注しない「探索」
クエストを受注せずに全域マップからフィールドに出発することで、「探索」が可能。この探索には制限時間がなく、何回力尽きても失敗になりません。そのため、フィールドを調査するのに最適です。
「探索」中は全域マップを利用して拠点へ戻れるほか、「フィールド」から「フィールド」へ即座に移動する事もできます。また探索中でも、キャンプにいる受付嬢からクエストをいつでも受けることができるので、フィールドの下調べをしてからクエストに挑む、といったプレイスタイルも可能です。
この「探索」をマルチプレイで行うこともでき、任意のクエストをクリアまたは失敗した後に、リーダーとクエストメンバーがそれぞれ「メンバーを維持してキャンプに戻る」を選択すると、メンバーを維持したまま探索を行うことができます。リーダーが探索から離脱するまで、マルチプレイの探索が継続される形に。
また、探索に出発してから救難信号を発信するといった手段もあります。参加側は、調査拠点のクエストカウンター/クエストボードから「救難信号クエストに参加」を選択し、クエスト種別「探索」もしくは「設定なし」で検索することで、探索から発信された救難信号を受けることができます。
◆フィールド
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古代樹の森の主「火竜 リオレウス」、大蟻塚の荒地の主「角竜 ディアブロス」、陸珊瑚の台地の主「風漂竜 レイギエナ」がハンターの前に立ちはだかる。
■「瘴気の谷」
屍や骨が幾重にも積み重なった谷とそれらを利用する分解者の生態系が広がる。菌糸や酸の泉が形づくる幻想的な場所もあるようだ。中でも、有機物を食料とするバクテリア群“瘴気”は、この谷特有のものである。瘴気に侵されたモンスターは凶暴性を増す。
■「陸珊瑚の台地」
“陸珊瑚”が形成する高低差に富んだ台地。陸にも海にも似た、豊かで不可思議な生態系が広がる。産み出された陸珊瑚の卵は、湧昇風に乗って台地全体へと降り注ぎ、これを捕食する生物群の礎となっている。
■「大蟻塚の荒地」
沼地が入りまじる荒地。荒地の生物が植物や水場を求めて生き物が集まり、それを狙う大型モンスターも生息する。
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