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The Fullbright Companyは、一人称の探索型アドベンチャーゲーム『Gone Home』PC版が日本語に正式対応したことを発表しています。
同作は、1995年のアメリカのある家族が舞台の探索型アドベンチャー。実家へと1年ぶりに帰宅した主人公が、何故かもぬけの殻となってしまっていた家の中を探索し、様々な手がかりから何故家族が消えてしまったのかを知っていく内容です。
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戦闘やパズル要素はなく、物語に集中して楽しめる短編ADVの本作。1995年のアメリカの家庭の様子を上手に再現したその雰囲気も特徴です。公式に日本語化されたことで、気兼ねなく日本語でプレイ可能になったのは嬉しい所でしょう。
本作の日本語版は、プロの翻訳家が担当した有志翻訳を一部改良したもの。開発のThe Fullbright Companyは、以前に公開されていた有志翻訳版も続けて使用可能であるとしています。
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『Gone Home』PC版はSteamにて1,480円で発売中。2018年2月20日までは67%引き、488円で入手可能です。なお、同作はPS4/Xbox One向けにも日本語対応で配信中です。