インディーデベロッパー、スタジオ常世は、縦スクロールシューティング『摩尼遊戯TOKOYO(まにゆうぎとこよ)』のSteam配信日を2018年3月26日に決定しました。
同作は、日本仏教の世界観をテーマにした縦スクロールシューティング。プレイヤーは僧侶が操る“木魚”を駆り、天道、人間道、畜生道、地獄道、餓鬼道、修羅道の六道を巡る修行へと旅立つことになります。
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テーマが特殊なら攻撃方法も特殊。“木魚”から発射されるのは「よしよし」の文字。これで、さまよえる魂を救いながら、それぞれのステージの最後にいる観音様にお参り、功徳を積んで常世を目指すのが目的です。
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功徳はライフとスコアを兼ねており、0の状態で攻撃を受けるとゲームオーバー。六道をモチーフにしたステージには、それぞれに大きく異なる独自の追加ルールに加え、“裏面”と“表面”が存在しており、随時両者を切り替えることでゲームを有利に進行させることができます。
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なお、独特の画面構成から分かる通り、本作は元々New ニンテンドー3DS向けに開発が進行していた作品。2017年には「徳が尽きたため」、としてクラウドファンディングも実施していました。
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『摩尼遊戯TOKOYO』はSteamにて2018年3月26日配信予定。また、New ニンテンドー3DS版も2018年内に発売予定です。