先日ご紹介した1998年風『P.T.』など、YouTubeチャンネル98DEMAKEにてレトロリスペクトな映像を手がけているビジュアルアーティストのToni Kortelahti氏が、1998年発売の『LSD』からインスパイアされた夢探索ホラーゲーム『BVOID』のindiegogoキャンペーンを展開中です。
本作は実験的な一人称視点のサイコロジカルホラーゲームとされており、夢の中のような奇妙な環境を歩き回ります。ランダム化された要素によってプレイスルーは毎回変わるものの、手作業で作られた環境や時折入る映像が“死と死の間際”をテーマにした一貫性のあるストーリーを語るとのことです。しかしながらそれらはプレイヤーのために直接提示されるわけではないため、よく観察する必要があるそうです。











『LSD』をほぼ踏襲したゲームプレイに初代プレイステーションを限りなく再現したビジュアルスタイルなど、非常に興味深い『BVOID』。クラウドファンディングの目標金額は6,900ドルで、記事執筆時点では約3,600ドルが集まっています。本作はPC/Mac/Linuxを対象に2018年リリース予定。
YouTube:https://youtu.be/1qiEHtqaPSo
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください