SIE Bend Studioが開発する、ポストアポカリプスオープンワールドADV『Days Gone』。本作のプレイ後に気付く5つの要素が、PlayStation Accessより公開されています。
新しいゲームプレイ映像が届いたとのことで、PlayStation AccessのNathan Ditum氏とRob Pearson氏が本作の魅力を紐解いていきます。5つの要素と概要は以下の通り。
1. バイクの運転がすごい
バイクは耐久度や燃料の残量などが表示され、マップ中で補修部品(映像中では歯車のアイコンのアイテム)や、燃料を見つけて自身で補給しなければならないそう。他のタイトルとは全く異なった要素で、他にもボタンを押し続けることで、バイクの後輪にトラクションをかけたり、滑らせたりもすることができるとのこと。
2. 戦闘は多彩かつ深みがある
例えば、応急キットを探しにどこかへ侵入する際に、発電機を作動させて敵に気付かれた時、ステルスで隠れて動くことも、派手に打ち合うこともできるとのこと。また、映像で確認する限り、スローモーションも実装されているようです。また、メレー(近接攻撃)の一種としてテーブルの足を武器として使用し、敵の顎に刺すといったアクションもあり、様々な方法で戦うことができるそうです。
3. 膨大なクラフティングとカスタマイズ
本作のRPG要素として、主人公はスタミナやフォーカスをアップグレードすることが可能で、スキルツリーはメレーとサバイバルがそれぞれ独立。メレーツリーではメレー武器を修理することができたり、ステルスで重装備の敵を倒すようになったりするそう。フォーカスツリーでは、ヘッドショットでHPを回復したり、敵にアウトラインが付いたり、何が敵から拾えるかを見ることができるとのこと。また、バイクのカスタマイズもカラーリングだけでなく、ハンドルバーなど多数のカスタマイズ要素が実装されているそうです。
4. オープンワールドには様々なイベントがある
マップ上では様々なミッションやイベントがあり、包帯を取りに行くミッションや、ホードを撃退するミッションがデモ版では確認できたとのこと。他にも山賊のキャンプなどもあり、単にミッションやサブクエストをクリアしていくだけではない事がうかがえます。
5. 太平洋岸北西部は素晴らしい
映像に登場しているPlayStation AccessのNathan Ditum氏は太平洋岸北西部に休暇を利用して旅行したことがあり、美しい山や田舎、高い木など現実の世界をゲーム中に取り込んだかのような仕上がりになっているとのこと。かなりゲーム中の風景にはこだわって作られているようです。
『Days Gone』はPS4にて、2019年初頭に発売予定です。