Paradox Interactiveは、Triumph Studiosが手がける戦略+戦術ストラテジーシリーズ最新作『Age of Wonders: Planetfall』を発表しています。
同作は、Triumph Studiosが1999年より展開しているシリーズで、2014年にリリースされた『Age of Wonders III』から4年振りの新作となります。2017年のTriumph StudiosのParadoxによる買収を経て制作される本作は、舞台を中世ファンタジーからSFへと変更。
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一度文明が崩壊した惑星を舞台に、複数の派閥による、クリーチャーや巨大ロボひしめく戦場が描かれることになる模様です。
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開発期間に既に3年を掛け、新しいマルチプラットフォームのCreator Engine上で制作されたという本作。モードはシングルプレイヤーキャンペーンの他、マルチプレイヤーももちろん存在しています。戦闘では破壊可能な地形の他、ユニットの装備のカスタマイズもサポート。
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また、帝国運営についても、政府のドクトリンや惑星セクターの経済特化型などの要素に触れられています。勝利条件については“征服”、“外交”、また詳細は不明ながら“doomsday technologies”を利用したものが用意されているとのことです。
『Age of Wonders: Planetfall』は2019年にPC及びコンソール向けに発売予定です。