●Areajugones: 90/100
開発元のQuantic Dreamは、これまでに成し遂げてきたことをすべて、この『Detroit: Become Human』で凌駕した。大規模なシナリオは、スリリングな物語と、奴隷制度のようなテーマやアイデンティティの概念、人間であるための条件を同時に扱う、複数のレイヤーを内包している。このジャンルにおける真の傑作だ。
●Post Arcade (National Post): 95/100
●Shacknews: 90/100
●DualShockers: 90/100
●GamesRadar+: 90/100
『Detroit』の素晴らしく具現化された世界に身を委ね、キャラクターや物語を味わっていただきたい。きっとこのゲームを気に入ることだろう。
●Wccftech: 85/100
●Guardian: 80/100
●Game Informer: 80/100
●GameSpot: 70/100
『Detroit』はプレイする価値はとてもあるが、選択の自由と最終的にはゲームであることに気付かせる狭間で、適切なバランスを取るのに苦労している。CageとQuantic Dreamはこのスタイルのゲームに傾倒しつつあるが、そこには明らかな伸びしろがある。
●Metro GameCentral: 60/100
●VideoGamer: 40/100
『Detroit: Becom Human』はあなたの心を揺さぶろうとしてくる。物語を通して感情的な反応を引き出そうとしているが、実のところ、そんなことにはならない。フローチャートは素晴らしい仕組みでいくつかの分岐もあるが、ナラティブなシーンは不愉快かつひどく不器用な出来で、何度も繰り返し遊びたいとは思わないだろう。
5月25日発売のPS4向け新作アドベンチャー『Detroit: Become Human』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは80点(総レビュー数75件)をマークしています。
膨大なスクリプトで語られる、奴隷制度的な社会問題とアンドロイド/人間のアイデンティティというテーマは、グラフィックスやキャラクターたちの個性とも相まってなかなかの好評。『Heavy Rain』や『BEYOND: Two Souls』の系譜を継ぐ今作はQuantic Dreamの最高傑作であると評されながらも、「伸びしろがある」「何度も繰り返して遊ぶ必要はない」という辛口コメントも見られました。
『Detroit: Become Human』は、通常版が6,900円(税抜)、Premium Editionが8,900円(税抜)で国内向けにも発売中です。