
日本時間の6月11日、Bethesda Softworksによるプレスカンファレンス「Bethesda E3 2018 Showcase」 が開催されました。数多くのサプライズ発表だけでなく、Bethesdaらしい遊び心も楽しめた会場の様子をお届けします。
「Bethesda E3 2018 Showcase」 は、E3会場であるLAコンベンションセンター側にあるイベント会場「LA Live Event Deck」で行われました。「LA Live Event Deck」は、昨年末にMicrosoftシアターで開催された「The Game Awards 2017」のパーティ会場にもなっていた場所。

セキュリティーチェックをくぐるとイベントステージの座席チケットが配布されました。図柄にはBethesda作品のディフォルメされたキャラクターたちが。ステージ席の場所によってカラーが異なっており、筆者は「ブルー」。



中に入ると、ゆったりとできるソファーや、お酒やソフトドリンクを振舞ってくれるカウンター、『Quake Champions』『The Elder Scrolls: Legends』が体験できるコーナー、等身大(?)Vault-Boyとの撮影スポット、『Fallout 76』と『RAGE 2』の記念写真ブースなどがありました。プレスカンファレンスの開始は現地時間の18時30分でしたが、開場は16時。プレスカンファレンスの時間までゆったりとお酒を飲みながら記念写真やゲームなどを楽しめるという趣向です。










プレスカンファレンスは、両面大型パネルが中央に置かれた特殊なステージで行われました。

各座席の下にはチケットのカラーと同じライトで光るリストバンドが。イベント中、ステージのアクションに合わせてリストバンドは様々な発光を見せます。

ステージでは、登壇者が交代交代で各カラーの座席に向かってスピーチをするので、場合によっては登壇者の背中しか見えないことも。ちなみに『RAGE 2』紹介時のアンドリューW.K.のパフォーマンスは後ろしか見えませんでした。




プレスカンファレンス終了後、会場に発表されたばかりの『Prey: Mooncrash』とSwitch版『Fallout Shelter』のコーナーが出現。また、ビュッフェ形式のディナーが振舞われました。

驚きの発表を含め、イベント全体の演出がまるでパーティのようだった「Bethesda E3 2018 Showcase」。現地時間の13日から開幕するE3ではさまざまなタイトルがプレイアブルで出展されるとのこと。それまで、本イベントの熱が冷めることはなさそうです。

※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください