津田さんの声にピンときた小島監督は、まず津田さんのツイッターをフォローしたそうです。すると、すぐさま津田さんからフォロー返しが! そうしてお互いの近況や考え、日々の出来事への感じかたを知るようになり、サムの声は津田さん、という確信を深めたそうです。ストランド(絆)の始まりです。 https://t.co/MYEeSTxjNW
— Kojima Productions (@KojiPro2015) 2018年6月20日
KOJIMA PRODUCTIONSが手掛ける新作ゲーム『DEATH STRANDING』。同スタジオと小島秀夫監督のTwitterアカウントは、本作主人公サム・“ポーター”・ブリッジズ(以下:サム)の日本語吹替を担当している津田健次郎さんについて語っています。
それによると小島監督は、2年前からノーマン・リーダスにサム役をオファーしてから日本語音声版の吹き替えを誰にするか考えていたとのこと。ノーマンの魅力のひとつである声を表現できる適任者を探すために、洋画や海外TVドラマは吹き替え版の方を率先して観るようにしたのだとか。
そして「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のカイロ・レンをはじめとした洋画作品の吹き替えを担当している津田健次郎さんを見つけ出し、すぐに彼のTwitterアカウントをフォロー。すると、津田さんも反応するように小島監督のアカウントをフォローし、相互フォローの関係に。そうして、お互いの近況や考え、日々の出来事への感じかたを知るようになり、小島監督は「サムの声は津田さん」という確信を深めていったそうです。
本作のテーマには「つながり」「絆」が含まれているとの事で、声優選びからもそのテーマが垣間見えますね。