noclipより、『Fallout』シリーズや『The Elder Scrolls』シリーズを手がけたBethesda Game Studiosの音楽制作の裏側に迫る、ドキュメンタリー映像が公開されました。
noclipは以前にも『Fallout 76』ドキュメンタリーなどを公開していましたが、今回のターゲットはずばり“音響”。それぞれの作品を彩る雄大な音楽から、メニュー画面のSEまで、あらゆるこだわりについて語られています。
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『Oblivion』のUIは“現実には存在しない”から難易度が高かったことや、武器や鎧を掴む音などを使って自然に表現したこと、『Fallout 4』のBGMにパーカッションとしてジャンクを利用したエピソードなどが明かされており、プレイ中に気が付きにくいところまでこだわり抜かれていることが窺えます。このドキュメンタリーを観たあと、改めてゲーム内で音を楽しむというのも面白いかもしれません。