メルボルンのインディーデベロッパーrese氏はタクティカルサッカーゲーム『Ganbare! Super Strikers(がんばれ!スーパーストライカーズ)』をSteamにて配信しています。
先行して公開されていたitch.ioのストアページやSteamフォーラムでの回答によれば、同作は、高橋陽一の人気マンガ「キャプテン翼」及び、FC/SFCにて当時のテクモよりリリースされた同漫画のゲーム版に大きな影響を受けたというサッカーゲーム。

ただし、同作は、「キャプテン翼」シリーズとは異なり、リアルタイム+コマンド選択ではなく、1分刻みで進む各ターン毎に進行。1キャラ2回まで、移動やパス・タックル・シュートなどの行動が可能なSRPGになっています。


プレイヤーは、キャラメイク可能な主人公を中心としたチームを率い、前半は日本の小さな町のサッカーチーム、後半では日本代表としての立場でライバルたちへと挑戦していきます。キャラクターは試合に勝利することでレベルが上昇していく(制限あり)他、特定の試合条件を満たすと入手可能な装備品を身につけることで、能力の向上他、各種必殺技の一時使用及び恒久的な習得が可能となります。



プレイ感覚はターン制にこそなっているもののかつての『キャプテン翼』シリーズを確かに思い起こさせる作り。同シリーズと異なり、殆どの行動判定が明確に可視化されているため、各行動の成功率を含めて、より正確に状況を把握することが可能です。

また、必殺技で引き起こされる各種の状態異常とその対処といった要素も存在。ゲームはストーリーモードの他、ローカルでの対戦モードも搭載しています。



『Ganbare! Super Strikers』はSteam/itch.ioにて1,010円/9.99ドルにて配信中。海外PS4/Xbox Oneにも2018年後半配信予定です。
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