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KOJIMA PRODUCTIONSが手掛ける期待の新作ゲーム『DEATH STRANDING』。Twitterユーザーの潜水艇タカリクさんは、本作の主人公であるサム・ポーター・ブリッジスをLEGOブロックで再現しています。
DEATH STRANDINGよりサム・ポーター・ブリッジスをレゴで作りました。ブリックヘッズ規格の頭で頭身を高くしてデフォルメ体型にしました。台座は最新PVでサムが銃を展開して崖上から見下ろすシーンをイメージしています。 #DEATHSTRANDING pic.twitter.com/WDYwkxUY7W
— 潜水艇タカリク (@legoriku720) 2018年8月8日
あのノーマン・リーダス演じるサム・ポーター・ブリッジスがLEGOブロックによって可愛らしいデフォルメキャラクターに。ただ可愛らしいだけではなく、サムが着用しているスーツの特徴をしっかりと押えており、まるでオフィシャルグッズのようなクオリティです。
Game*Spark編集部が潜水艇タカリクさんにお話を伺ったところ、「デフォルメ的な可愛いアレンジをしていますが、可愛いに寄り過ぎないように頭身のバランスには気を使いました」と作品のこだわりを語ってくれました。
キャラクターのポーズは、E3 2018公開のトレイラーにあった、サムが銃を展開して崖上から見下ろすシーンをイメージいるそうです。バックパックのロゴ部分も再現されている徹底っぷりは感服してしまいます。
作品の制作期間は構想1週間、実制作1週間くらいであるとのこと。本作のキャラクターをいつかLEGOブロックで作りたいなと思っていたところ、小島秀夫監督がサムの設定画を公開していたので十分な資料が揃った事と、「ブリックヘッズ」というLEGOの製品シリーズを応用する事を思いついたのが制作のきっかけなんだとか。
サム。
— 潜水艇タカリク (@legoriku720) 2018年8月8日
個人的に袖の赤いラインを上手く入れることが出来たと思います。一応バックパックの背面にはPORTERのロゴ(?)に近いプリントパーツをつけました。 pic.twitter.com/rd7gN3AjHF
サムにくっついて荷物を運んでたドローンも可愛かったので作りました。
— 潜水艇タカリク (@legoriku720) 2018年8月8日
こちらはPVしか参考が無かったので若干僕の想像も含まれています。ワイヤーはサムのバックパックに引っ掛けるためのものです。 pic.twitter.com/cOrzdz4e29
この作品は、小島秀夫監督もRTしており、その事を潜水艇タカリクさんは「素直に嬉しいです。ファンとして制作を応援したいという気持ちもあったので、見ていただけて本当に良かったです」と嬉々として話してくれました。
ちなみに、本作に期待する事を訊いてみると、「ルーデンス君のコスチュームが隠し要素とかで使えたら大興奮すると思います!」という素晴らしいアイディアをいただきました。これはぜひ実装してほしいですね……。
ゲームディティールや発売日が明かされていないにも関わらず、このようにファンが作品を作ってしまうほど注目されている『DEATH STRANDING』に期待感が膨らむばかりです。