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毎週恒例の読者参加アンケートコーナー「Game*Sparkリサーチ」。今回は『今まで見た中で一番ぶっ飛んでいたゲーム』というテーマで皆様から募集した回答をご報告。
回答の中で最も共感を集めたのは『ヤギ』でした。恐らくCoffee Stain Studiosが開発したヤギシミュレーター『Goat Simulator』のことだと思いますが、確かに本作はぶっ飛んでいましたね。社内で行われた“1ヶ月でゲームを制作する”という企画で生まれ、シュールなアルファ版映像が公開されるやいなや大反響を呼び、遂には製品としてリリースされてしまったという経緯もぶっ飛んでいます。
その他には「ウゴウゴルーガ」のCG担当であった秋元きつね氏が原作の『せがれいじり』、オ◯ン◯ンまみれの『Genital Jousting』、最高にキマってる『LSD』、よくよく考えると世界観もぶっ飛んでいる『ジャンピングフラッシュ! 』、人面魚と語らう『シーマン』などが共感を集めています。
プレイしたことがなくても名前は聞いたことがあるかもしれないこれらの作品。しばらく続編が作られていない、類似作品やフォロワーが出てこない作品もありますが、逆にそれがぶっ飛び具合を示しているとも言えるでしょう。それでは最後に、読者の皆様から寄せられたコメントを一部ご紹介。
LSD
真似しようとしてもできない
Big Rigs
自分でプレイしたことはないんだけど、初めて見たときの衝撃はあれが1番
ギフトされたGenital Jousting
何でここまでチ█コが許されるのかわからないし、ベチョベチョ音立てるし、なんか発射するし、合体するし……
前情報がこれで始めてみたら着替えて出勤するし……
マジぶっ飛んでる
GARAGE
登場人物は全員機械なんだけど燃料を作れるのは雌機械だけ
だから雄機械は雌機械の腹のタンクにホース突っ込んで燃料補給するってのがなかなかイかれてた
キャラクターデザインもぶっ飛んでる
LSD
未だに遊んでるし、唯一無二の最高にキマったゲーム。
Who's your Santa !?
ぶっとんでいるというかイロイロ酷い。サンタがプレゼントを運びながらライバルサンタとチェイスをする。しかも18禁、オチも意味不明。
イルブリード
ディズニーに訴えられてもおかしくなかったよ
Jumping Flash
ジャンプ距離や足元の確認をしながら戦うのは衝撃的だったな
操作が難しい難しい
>>11
確かに、頭にヤシの木が生えたムームー星人をはじめ、クマゴローやアロハ男爵、クラゲーラーゲー、カピタンスズーキとかデザイン、ネームセンスがぶっ飛んでた。武器は花火だし。
KerbalSpaceProgram
自分で何かを組み立てて何かするゲームはありふれてるけど、これは宇宙船開発スケールもデカイし、1つのミスで簡単に船が壊れるのが衝撃だった
カイジュウの島 ~アメージングアイランド~
どんなぶっ飛んだカイジュウでも作れて夢に溢れてたな
センスある人にプレイしてもらいたい
GTAシリーズかなあ
当時中学生だったからプレイはしてないけど、オープンワールドっていうジャンルを初めて知ったのもあって自由度の高さと周りにいるNPCを殺したりとか自分で世界に干渉出来るのが凄い新鮮だった
パネキット
レゴブロックが好きだった自分からすれば予約してまで買った価値があった。
トライ&エラーを繰り返して満足のいくものができたときの感動は本当に良かった。
せがれいじり、なんだよなぁ~
ダンシングアイ
あってもちょっとしたお色.気要素程度だったナムコがいきなり3D脱.衣ゲームをぶち込んできたのは衝撃だった
未だに後に続くゲームもないのがなんとも(元のQix系フォロワーは結構出てるのに)
ザ・グレイト・ラグタイムショー
ゲーム性どうこうより世界観と演出に全振りしたDECOシューティング。
どう説明すればあの楽しさを伝えられるのか分からないけど、とにかく2人同時プレイすればずっと笑ってられる。
ぶっ飛んでるんだけど全体的に調和が取れてて、見たことないんだけどどこか懐かしい、そんなゲーム。
ツインゴッデス
前代未聞の実写のケバい女とカートゥーンキャラが戦う格闘ゲーム
まず実写のキャラと2Dのアニメーションキャラが戦うだけで絵面が凄いのに、それに加えて緊張感のない愉快なBGM、ナレーションが飯島直子、EDでメイキング映像と謎のセクシーポーズを披露といった現代のセンスじゃとても作ろうにも作れず、コメントしずらい
やっぱりLSDが大人気だな、まだ出ていないやつだと、
ぎゃる☆がんを挙げよう色々とぶっ飛んでいると思う
キラー7
クセの強いビジュアルも難解な世界観もインパクトあったなぁ。
ボスの一人、アヤメ・ブラックバーンの造形は特にぶっ飛んでた。好き。
シーマン
Plug & Play
色々なメタファー表現が豊富でプレイしてて衝撃的だった
Play(意味深)
時は西暦2499年、突如現れたモロ星人により人々が踊らされるという事件が発生する。あなたは宇宙放送局スペースチャンネル5の新人レポーターくららとなり、この事件を踊って歌いながらレポートし、視聴率を稼ぎながら事件を解決するのだ!!
……どうやったらこんなの思いつくの??
ルーマニアかな。これでゲームになんの!?って思ってたけど名作でした
「レッツパーリィィィィィィィィィィ!」
メタルウルフカオスがまさかリマスターされるとは…
ここのアンケートで知って、動画とかスクショでしか知らないけど
pantypartyはよく作ろうと思ったなと
planetside2初めて大規模戦闘参加したときはぶったまげたわ
そんな大規模戦闘が常に起こってることにもぶったまげたわ
ド定番だけど、たけしの挑戦状
ここの人なら誰でも知ってると思うが、
酔っ払った状態で内容を考えてる時点で
ぶっ飛んでると言わざるおえない
まだゲームも始まってないのにゲームオーバーになるゲームって、
これぐらいじゃないか?
>>37
酒の席できまぐれで思い浮かんだネタを詰め込んだんだっけ?
酒の席で内容考えるなとは言わないけど、取捨選択はすべきだよな
AC北斗だなぁ。物理的にブッ飛んでたけどそれが人間の努力と工夫の賜物だったから面白かった。
世界観で言うならクーロンズゲート
ゲームプレイでいうならQ3CPMA
月並みだけど、PCエンジンの超兄貴。
シェンムー横須賀かなぁ
なんじゃこりゃ??って思ったし。
後はルーマニアとジェットセットラジオ
上にもある、LSDの作者が作った奇ゲーの東脳
緑色の頭の島を冒険するゲームって、ほんとキマってるぜ・・・
クレイジータクシー
操作性もだし、音楽もあいまってテンションぶっ飛んだ
POSTAL2
町中に生えてるサボテンにいろいろな物が刺さる(くっつく)
それでNPCの生首をくっつけて生首の木みたいにできるんだよ
グロが、っていうんじゃなくて、当時はこういうプレイヤーがゲーム中に
リアルタイムに何かを組み立てるみたいな要素ってかなり新鮮だったと思うんだ
これはキラー7
個性が強烈なグラフィックと不条理的展開の連続がクセになる
であえ殿様あっぱれ一番かなぁ
衝撃が凄すぎた
Just Cause 3ほど物理的にブッ飛んでるゲームは他に存在しないだろうな。
もしくはBHopガチ勢のQuake。人力リニアモーターカーかって位高速でブッ飛んでる。物理的に。
大神
名作ですけど、アマテラスが戦闘中にシッコする(技だけど)とか、アマテラス(動物)が他の動物に餌やりするとか・・・シュールです。自分的には衝撃でした。とても大好きな作品です。
俺屍(1)
そろそろ子ども作っとかなきゃ...みたいななんとも不可思議な感覚が。
生首育成恋愛シムゲーのTomak
ボクサーズロード
PS初期にあって今現在までどこのメーカーも真似出来ない孤高のボクサー育成ゲーム
膨大なパラメータとかそんじょそこらの和ゲーメーカーとか嫌いそうだもんなぁ
PS2の「江戸もの」
前作の悪代官もだけど、とにかく濃いおっさんの実写ムービーが誰得だった。
ゲームとしても普通に面白かった。
ファミコンのアストロロボササ
自機のHP=持ち弾なので、撃ち尽くすと自爆するし撃たないと障害物や敵は倒せない、二人でプレイし効率的に動くことも出来るけど、フレンドリーファイア有り、接触ダメージ有りで何とも言えない緊張感があるゲームだった。
TIZ -Tokyo Insect Zoo
これだけはなんというか生理的に受けつけないというか精神的にやられるというか吐き気を催すというか薬でも盛られたように気味が悪かった
とにかく苦痛でプレイをやめたのはこのゲームだけ
ケッコンちゃんってなんなんだよ・・・やめてくれよ・・・あたまがおかしくなるよ・・・
鈴木爆発
いろんな意味でぶっとんでた
シルバー事件
ADVなのにテキストボックスが固定されてない、文字がタイプライターのようにカタカタカタって出てくる、唐突に出てくる実写映像、唐突に流れる白黒アニメ、かなりクセのあるシナリオ、こんなにごちゃ混ぜなのに綺麗にまとまってる、けどかなり尖ったゲーム
このゲーム以降、視覚的に楽しいと思えたゲームはない衝撃のゲーム
筋肉であそぼう
今は無きコンパイルがPC-98に送り込んできた怪作。ヒモパン一丁のマッチョの肉体をタッチして反応を見るだけという、良くも悪くも一発ネタ。
The・Simsシリーズ
全員俺の女と子供
が出来ちゃうのに
レーティングが低めなのが
ハチャメチャ
Hylics
画像検索してみぃ一生忘れられんぞ。
内容はよくわからんけどシステムはしっかりしててちゃんと遊べるし
緑の兵器収納箱風なパッケージに入った初代無印鉄騎。
あの巨大な専用コントローラはもちろんなんだが
同梱のマニュアルに相当する教本という冊子も
鉄騎世界の雰囲気づくりに一役買っていた。
あの箱には男の子の夢が詰まっていた。
鈍重で巨大な二足歩行の直立戦車を感覚的なFPS操作ではなく
前進後退左右旋回(+サイドステップ)という車両的な移動方式に加えて
可動域制限180度の間で左右旋回する上半身を振って狙わせ
かつカメラは独立して別操作が可能という難解で複雑な基本操作
そして戦艦の主砲並みの巨大な砲を積んだ二足歩行兵器が
砲撃でノックダウンや無理な旋回で横転し泥を被りながら起き上がり
カメラを洗浄液で洗い視野を回復、炎上は消火剤噴霧で消火、
時には再起動まで求められる、そんな慌ただしさを独り占め。
例外的1ミッション以外はすべてハッチを閉じて起動からスタート。
外界から遮断され電装を起動、各機能をonにしてエンジンに火を入れる。
最速起動が一発で決まると「身寸米青するほど気持ちいい」
死んだら戦績だけ遺してデータが消えちゃうから
コックピットに火花が散ったらカバーを開いて脱出ボタンを押下
しかし生き延びても作戦失敗を繰り返せば左遷でゲームオーバー。
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ヤギ