ハリウッド映画版「ソニック」北米公開日が1週間繰り上げー大作映画と競合の可能性も

海外メディアDeadlineは、セガ・オブ・アメリカとパラマウント・ピクチャーズの共同制作による実写映画版「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の北米公開日が2019年11月8日に変更になったことを報じました。

本作の公開日は当初、2019年11月15日だったことから、1週間繰り上がったことになります。また、人気アメコミ映画シリーズの続編となる「Wonder Woman 1984」が、この1週間前の2018年11月1日に全米公開となるため、この変更が興行成績にどう影響するのかが注目されます。前作の「ワンダーウーマン」が、公開2週目以降も好調な観客動員を維持していたことから、競合する可能性もあります。

映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」は、アカデミー賞ノミネート経験を持つジェフ・フォーラーを監督に据え、製作総指揮は「デッドプール」のティム・ミラーが担当。主要キャストには、「ウエストワールド」のジェームズ・マースデン、「スター・ウォーズ」シリーズのベン・シュワルツ、「マスク」のジム・キャリーが決定しています。

《TAKAJO》