日本一ソフトウェアは、3DダンジョンRPG『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(Labyrinth of Refrain: Coven of Dusk)』のSteam版を配信しました。
同作は、2016年6月にPS Vita向けに発売されたタイトルの移植で、舞台となる街“ルフラン市”の巨大な地下迷宮を舞台に、街に訪れた魔女“ドロニア”やその弟子“ルカ”らによる迷宮探索を描いた3DダンジョンRPGです。
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地下迷宮は通常の人間が生存することが出来ないため、探索は、魔女が作り出す“人形兵”によって行われます。この“人形兵”はそれぞれキャラメイクが可能です。本作の大きな特徴として、最大8体の人形兵で構成される集団“カヴン”を1つの単位として、複数の“カヴン”でパーティーを編成、冒険することが挙げられます。したがって最大では8体x5の、40体の人形兵が一団になりダンジョンを攻略することに。
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プレイヤーは伝説の書物“妖路歴程”に魂を封じられた人物となり、その身に宿したスキルを使い、ダンジョンの壁の破壊や脱出口の作成などを行いながら、“カヴン”の集団で構成されるパーティーを導いていくことになります。
ダンジョン内で敵シンボルと接触することで行われる戦闘では、“カヴン”単位で指示を与え戦闘を行っていくことに。戦闘では“カヴン”ごとの特殊技“ドナム”といったコマンドの他、特殊な状態異常として四肢や頭部の破壊が発生することも。部位の回復には修理の必要がある他、頭部破壊は一撃で戦闘不能となるため注意が必要です。なお、必要であれば特定のポイントを消費し“カヴン”内のメンバーに個別に指示を出すこともできます。
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他にも装備品の合成や各種のクエストなどの要素も。迷宮だけでなくドロニアやルカ達に秘められた謎へと迫る複雑なストーリーも魅力です。
『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』Steam版は4,980円で配信中。2018年9月27日にはニンテンドースイッチ版も発売予定です。