鎖骨の色気がスゴい『VRカレシ』は盛況!『Vカツ』でバーチャルアバター体験も可能なIVRブースレポ【TGS2018】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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鎖骨の色気がスゴい『VRカレシ』は盛況!『Vカツ』でバーチャルアバター体験も可能なIVRブースレポ【TGS2018】

2018年9月22日より本格的に幕を開ける「東京ゲームショウ 2018」。バーチャルアバター作成ソフト『Vカツ』などを手がけるIVRブースでは、新作として発表された『VRカレシ』のTGS特別デモ試遊を始めとしたVRタイトルの展示が行われていました。

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2018年9月22日より本格的に幕を開ける「東京ゲームショウ 2018」。バーチャルアバター作成ソフト『Vカツ』などを手がけるIVRブースでは、新作として発表された『VRカレシ』のTGS特別デモ試遊を始めとしたVRタイトルの展示が行われていました。

まずは、先日発表され、各種SNSなどで大きな反響を呼んだモバイル向けVRタイトル『VRカレシ』を特別に試遊させて頂くことができました。ビジネスデーの試遊では30分程度で整理券配布終了となった同作のTGSデモは、ある事情から落ち込みつつあった主人公の女性と、そんな彼女と同居することになった元幼馴染の“彼氏”との、“彼氏”が営む喫茶店でのひと時を描きます。


モバイル向けということもあり、行動選択は特定のポイントを一定時間注視する形であったり、頭を縦に振ったり横に振ったりという簡易なものでしたが、しっかりとVRで描かれた風景の没入感は十分。

落ち着いた作りの個室

使用するVRゴーグルは手で保持するタイプのダンボール製の簡易なもののため、本来手のみでのホールドは少々疲れてしまう所ですが、そこは「喫茶店のカウンター」のシチュエーションもあるので、眼の前に用意されたカウンターテーブルに肘を付きながら保持してあげましょう。

気になる内容ですが、ネタバレを避けるためにあまり詳しいことは本記事では書けないのが残念なところ。ただ、あえて筆者の注目したポイントを挙げると、一点は“彼氏”がコーヒーを入れてくれる際の視線。本当に一瞬ですが、こちらを気にしている様子が伺えるので、そのタイミングでふと視線が合うと、なんとも言えないリアルな雰囲気を味わうことができます。

ゲームプレイ後は、会場で利用したゴーグルと同タイプのゴーグルがプレゼントされる

もう一点の注目どころは“鎖骨”。シャツの合間から見える首元の色気は中々のもの。他にも色々とプレイヤーごとによる「萌えポイント」を見つけることができるので、意地っ張りで少しいじわるな、そんな“彼氏”との空間を存分に楽しめる作りでした。

なお、同作プレイ時には先にアンケートとして名前入力を要求されますが、恥ずかしがらずに真面目に入れることをおすすめします。キャラクターのボイスタイプも3種類から選択可能ですが、セリフそのものには変更はないため、素直に好きな声優を選ぶと良いかもしれません。

なお、製品版ではかなり詳細なキャラメイク機能も予定しているとのこと。その中には「筋肉スライダー」というものもあるようなので、筋肉へのこだわりがある方も安心です。また、イケメンには欠かせない服装についてもかなり細かく、リアルな雰囲気のものがメイク可能になるようなので、せっかくメイクした“彼氏”がネタにもならないタイプのダサ衣装、ということにもなさなそうです。一般日も非常に人気になりそうな『VRカレシ』。興味のある方は早めに向かってみると良いでしょう。


一方、『VRカレシ』ブースと反対側にあるのはバーチャルアバター作成ソフト『Vカツ』を中心としたブース。こちらは落ち着いた喫茶店意匠のカレシ側と異なり、等身大の美少女フィギュアもある華やかなデザイン。同ブースでは『Vカツ』iOS版及び、HTC VIVE PROを用いたバーチャルアバター体験コーナーも。


慣れれば非常に短時間で大きく雰囲気の異なる美少女キャラが作れる。男キャラもPCでは作成可能

『Vカツ』iOS版ですが、こちらはデバイスによる操作感の違いはあるものの、それ以外ではほぼPC版まま。機能制限なども特に見受けられませんでした。なお、リリース時はまずは『Vカツ』PC正式版時と同様のコンテンツを用意しており、時間を追ってPC同等のアップデートを順次実施していくとのこと。バーチャルアバター体験では男女いずれか、好きなキャラから選択して3分間のバーチャルアバター体験が行えました。







《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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