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インディーゲームコーナーで見かけた日本の懐かしいゲームたちを一挙紹介!【TGS2018】

幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2018」インディーコーナーでは懐かしい日本のゲーム作品のリメイク作などが展示されていました。今回の記事では、シティコネクション、ナツメアタリ、ロケットエンジン/スタジオ・シエスタの出展内容をご紹介します。

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幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2018」インディーコーナーでは懐かしい日本のゲーム作品のリメイク作などが展示されていました。今回の記事では、シティコネクション、ナツメアタリ、ロケットエンジン/スタジオ・シエスタの出展内容をご紹介します。

シティコネクション




メサイヤブランドの代表作の一つ、『ラングリッサー』の初期作品が『怒首領蜂最大往生』『ヘヴィーオブジェクト』などで知られるキャラクターデザイナー・凪良氏の新たな画風で『ラングリッサーI・II』として蘇ります。

オリジナルからのファンのために、初回生産分・ダウンロード版早期購入特典には、うるし原智志氏による当時のキャラクターグラフィックを表示できる“クラシックモード”DLCを封入。角川ゲームス/キャラアニよりPS4・ニンテンドースイッチで2019年2月7日発売予定です。なお、シティコネクションは開発を担当しています。

凪良・うるし原智志両氏のイラストが描かれたうちわも配布中。
(C) extreme / (C) Chara-ani Coreporation 2019

8月31日に発売されたシューティングゲーム『サイヴァリア デルタ』も出展。「こんなメニューデザインでしたっけ……?」と伺ったところ、開発中のアップデート版を展示中のことでした。高難度の“DELTA”モードが追加されており、歯ごたえのある、ステージ選択のない1面からハードなバトルが楽しめます。

(C) SUCCESS Corp. / Licensed to Published and Development by 2018 CITY CONNECTION CO., LTD.

ナツメアタリ


タイトーから発売予定の『ザ・ニンジャウォーリアーズ ONCE AGAIN』が出展。同社(当時はナツメ)が開発したスーパーファミコン『ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN』のリメイク作品で、追加プレイヤーキャラ、二人同時プレイが実装されます。今回出展のバージョンは8月に開催された「ぜんため」バージョン同様、オリジナルの3キャラでステージ1を遊べるものですが調整がかかり、やや歯ごたえのあるものになっています。

また、スーパーファミコン版も同時展示されているので両バージョンの違いをチェックすることも可能でした。なお、22日に開催されたハムスターブース・ZUNTATA ミニライブイベントにおいて、条件を満たすとアーケード版『ニンジャウォーリアーズ』のBGMに差し替えができる機能が搭載されることが発表されました。

(C) TAITO CORPORATION 1987, 2018 ALL RIGHTS RESERVED. (C)NatsumeAtari Inc.

ロケットエンジン/スタジオ・シエスタ


スタジオ・シエスタの『トラブル☆ウィッチーズOrigin』『ヴァルシュトレイの狂ひょう』に加え、同サークルの主要メンバーが17年前にX68000で開発した『ヴァリストレスナルト』がリニューアルして再登場!ただし、現在のPCでの移植ではなく、X68000で動作する最新ゲームです。現在は秋葉原のゲームショップBEEP店頭と同社通販で“5インチフロッピー版”が発売中。なお10MHz限定のためXVIの16MHzモードでは動作しません。

トラブル☆ウィッチーズOrigin』の追加DLCキャラクター2体の先行体験もできます。キャラクターセレクトで名前がついていないキャラを選択!(表示されないだけですでにヨーコとペロペロという名前がついています)追加DLCは12月配信予定です。

(C) Studio SiestA 2018 Kondou Ina
(C) Rocket-Engine Co., Ltd. Studio SiestA (C) Adventure Planning Service.
《岩井省吾》
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