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先日スタジオの大部分閉鎖が伝えられたTelltale Gamesですが、同社開発の『The Walking Dead: The Final Season』がSteamやGOG.comなど各ストアにて販売停止となったことが明らかとなりました。Steamではデモ版のみが利用可能、海外PlayStation Storeでは製品ページ自体が削除されています。
『The Walking Dead: The Final Season』は8月14日にエピソード1が、9月25日にはエピソード2の配信が開始されたものの、前述の閉鎖騒動により残りの2つのエピソードについてはほぼ打ち切りに。複数のパートナーが開発支援を望んでいるとの話も出ていますが、現時点では今後どうなるか不透明な状態です。
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GOG.comでは“販売を一時的に停止”と記載しており(Telltale Gamesからの要請であることも)、まだ僅かに希望を残した形となっています。
エピソード形式のゲームで最も恐れていた事態に陥ってしまった『The Walking Dead: The Final Season』。ファンは物語の結末とともにこのゲームの行く末が気になっていることでしょう。