!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。
今回プレイするのは、ユービーアイソフトが贈るPlayStation 4/XBox One/ニンテンドースイッチ(クラウドバージョン)/PC向けソフト『アサシン クリード オデッセイ』です。
『アサシン クリード』は10年続いている人気シリーズで、過去と現代を行き来しながら、当時のアサシンの記憶を追体験して謎を解き明かしていくステルスアクションゲームです。
僕は『アサシン クリード リベレーション』までしかやっていないのですが、当時は実績をコンプリートするなど、存分に楽しんでいました。
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とは言え最後にプレイしたのはもう7年ほど前。Assassinって言われても「昔読んだ漫画にしょうもない綴りの覚え方書いてたな~」というどうでもいい知識しかありません。
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本作の舞台は、紀元前430年の古代ギリシア。備兵として暮らすアレクシオスまたはカサンドラが、様々な選択を乗り越えて戦争に身を投じ、神話の時代の英雄として成り上がる……というのがストーリーです。
本作には、アサシン要素があるのか無いのかまだよくわからないですが、この時代設定はワクワクします。
善か悪か……プレイスタイルを選べ!
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本作では、選択という要素に重きが置かれているようで、プレイ中に様々な選択をする事になる。ゲーム開始時に主人公を男性(アレクシオス)と女性(カサンドラ)から選択出来るところを見ても、選択次第でストーリーに変化が起きるのだろう。
こういう自由度が高いゲームでは、暴力的な選択をする悪人になるか、理性的な解決をする善人になるかはプレイヤー次第だ。
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自由度が高いゲームでは、悪人プレイでNPCを殺してしまった場合、対象のイベントが発生しなくなると言った取り返しのつかない事が起こりがちだ。なので、どんなゲームでもまずは善人プレイを行う事を心がけていたのだが……
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のっけからうっかり殺してしまう。
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「やってもうたもんはしゃあないし、まあええか~」みたいな顔でトドメをさす。
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悪人プレイ、ブラッディ・おじさんの誕生であった。(編集部より:弱そう)
戦争!海戦!どれも大迫力だ!
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今作では、シリーズお馴染みの暗殺や海戦はもちろん、大人数が入り乱れて戦う大規模戦争も体験できる。
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大規模戦争勃発。あっちこっちで戦いが始まっているが……横からぶん殴っちゃってもいいのかな?とウロウロするおじさん。
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なぜか体育の授業でサッカーをしていた学生時代を思い出す。
運動音痴だからボールが来たら困るけど、かといって何もしてないと怒られるので、とりあえず小声で「ヘイ!パス!」と叫んで参加している感を漂わせていたあの頃を……。
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海戦では、敵船に体当たりをかましたり、乗り込んで皆殺しにするなど海賊さながらのバトルが楽しめる。この海戦要素目当てに『アサシン クリード』シリーズをプレイする人もいるらしい……のだが、実は僕は、船で戦ったり海で泳いだりするパートはあまり好きではないのだ。
この苦手意識の原因は、おそらく幼稚園の頃にプレイした『マリオ』シリーズの水中ステージによるものだろう。あのステージ難しいよね……。
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僕のゲームの原体験は大体『マリオ』にあり!
やり込み満載!クエスト!狩り!収集!
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本作のお楽しみポイントはバトルだけではなく、様々な寄り道・やりこみ要素が散りばめられている。
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レベルが上がると新たなアビリティを習得出来る。振り直しも容易なので、色んなプレイスタイルをガンガン試せるぞ。
ストーリーを進めているだけで様々な寄り道クエストが発生し、あっちに行ったりこっちに行ったり大忙しなのだ。
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そんな感じで広大なマップを移動していると野生動物に出くわしたりもする。
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野生動物やそこらに生えている植物からは、装備のアップグレード素材が入手出来るので、拾える鉱石や野生動物を見かけたらとりあえず狩りまくれ!
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僕は狩りや落ちているアイテムを拾い集めるのが大好きなので、ストーリーを忘れるくらいついつい寄り道を堪能してしまうのだ。リアルでホームがレスしちゃってもこの経験を活かして生きていけそうだ!
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なおストーリーの断片的な情報すらも覚えてないぜ!(クエストの進行状況はメニュー画面でいつでも確認出来ます。助かる~)
フォトモードで記念撮影!
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本作にはフォトモードが搭載されており、いつでもお気に入りのシーンを切り取れるのだ。綺麗な風景や歴史的建造物の前で記念撮影するのも楽しいかもしれない。
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ちなみにゲーム開始地点の島には巨大な像が立っており……なんというかまあ立派なのだ。
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フォトモード一発目は、巨像の立派な部分にぶら下がって記念撮影!
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他人が言っていると、ぶん殴りたくなるくらいイラッとするけど、思わず言ってしまった。
久しぶりの『アサシン クリード』シリーズでしたが、めちゃんこ進化していて驚きました。海戦あり、大規模戦争あり、狩りあり、収集要素あり……最近のゲームの面白いもの全部詰め込んどけ!みたいな感じのてんこ盛りです。
流石にちょっと盛り過ぎでは……と思わないでもないですが、過剰なまでの進化は長く続いているシリーズの宿命なのかもしれません。ですが、騎乗時に目的地まで自動で走ってくれたり、アビリティポイントの振り直しが容易だったり、流石の老舗シリーズ、快適にプレイ出来ました。
シリーズを通してやっていないとストーリーがわからないという事はないので、僕のように「『アサクリ』をやるの久しぶり」という人やシリーズ未経験者にもオススメです。
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