Foxnext Gamesが『Alien: Blackout』の商標を取得、The Game Awards関連でも動きが | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Foxnext Gamesが『Alien: Blackout』の商標を取得、The Game Awards関連でも動きが

海外メディアより、20世紀フォックスのゲーム部門であるFoxnext Gamesが映画「エイリアン」のゲーム版フランチャイズに属すると思われるタイトルとして新たに『Alien: Blackout』の商標を取得したことが報じられています。

ゲーム文化 カルチャー
Foxnext Gamesが『Alien: Blackout』の商標を取得、The Game Awards関連でも動きが
  • Foxnext Gamesが『Alien: Blackout』の商標を取得、The Game Awards関連でも動きが
  • Foxnext Gamesが『Alien: Blackout』の商標を取得、The Game Awards関連でも動きが

海外メディアより、20世紀フォックスのゲーム部門であるFoxnext Gamesが映画「エイリアン」のゲーム版フランチャイズに属すると思われるタイトルとして新たに『Alien: Blackout』の商標を取得したことが報じられました。

PC Gamerによれば当該の商標はコンピュータゲームやオンラインコンピュータゲームの分類として申請されたとのこと。なお、WIPO(世界知的所有権機関)のWebサイトに記載されているページを確認してみると、記事執筆現在、申請は審査中の状態になっています。

また、同じく海外メディアのGematsuはロックされたものながら『Alien: Blackout』関連とみられるツイッターアカウントを複数発見しています。これらが本物かどうかはまだ定かではないものの、いずれも記事執筆時点ではアイコンにFoxnextのロゴが使用されており、2018年9月時点に製作されたことが確認可能です。


加えてPC Gamerは、先日20世紀フォックスを訪ねた小島秀夫監督の公式SNSアカウントに「Worlds Will Change」という文言をリプライしたThe Game Awardsの公式アカウントや、同賞のプロデューサーであるGeoff Keighley氏が同様の文句と「W」のロゴが入った画像を投稿していることも報告。

「エイリアン」には「Building Better Worlds」というスローガンと「W」ロゴを持つ作中企業「ウェイランド・ユタニ社」が登場することから、このやり取りも同作と何らかの関係性があることが考えられます。

ちなみにFoxnext Gamesは2018年1月、新たな「エイリアン」のシューティングゲームを手がけていることを発表済み。このタイトルが『Alien: Blackout』かどうかは不明なものの、ゲームの内容を含め、続報が待たれます。
《吉河卓人》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 知ってた?「トップガン マーヴェリック」の体感アーケードフライトSTGが日本に来るぞ!!【アミューズメント エキスポ 2025】

    知ってた?「トップガン マーヴェリック」の体感アーケードフライトSTGが日本に来るぞ!!【アミューズメント エキスポ 2025】

  2. オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!

    オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!

  3. 東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

    東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

  4. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  5. eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

  6. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  7. 2026年の『テイルズ オブ』リマスタープロジェクトは“さらに過去の名作”が対象に。シリーズ完全新作についても語られた「30周年記念動画」

  8. ゆるいマルチ&分岐システムも!ダンジョン探索×マッピングの放置系RPG『UNDERDEEP』Steamページ公開

  9. Fakerと韓国首相が対談。「現実的にプロゲーマーになるのは非常に難しい」Worlds 3連覇の喜びとプロとしてのキャリア観を語る

  10. 実在物件監視ホラー『日本事故物件監視協会2』Steamで100%「おすすめ」スタート!異常に動きが追加された業務に挑め

アクセスランキングをもっと見る

page top