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スマホMOBA『Vainglory』2019年初期にPC版リリース決定―α版ダウンロードでスキンを無料プレゼント

iOS/Androidで展開するMOBA『Vainglory(ベイングローリー)』を開発・運営するSuper Evil Megacorp(SEMC)は、同作のPC/Mac版を2019年初期に、コンソール版を2019年後期までにリリースする予定であることを発表しました。

ニュース 発表

iOS/Androidで展開するMOBA『Vainglory(ベイングローリー)』を開発・運営するSuper Evil Megacorp(SEMC)は、同作のPC/Mac版を2019年初期に、コンソール版を2019年後期までにリリースする予定であることを発表しました。

α版をダウンロードすることでスキンを無料で配布。また、2019年に賞金総額270万円の大会「WESG」の日本予選が開催されることや、中国大手IT会社NetEaseとの提携により中国での展開を行う予定であることも伝えています。

2018年12月4日ーカリフォルニア州サンマテオー元祖・スマホeスポーツ『Vainglory(ベイングローリー)』を開発・運営するSuper Evil Megacorp(SEMC)は本日、「誰とでも」「どこでも」「公平に」ゲームを遊べる”ポスト・プラットフォーム”の未来を見据え、VaingloryのWindows・macOS版を2019年初期に配信すると発表しました。なお、2019年後期までにコンソール(据え置きゲーム機)版のリリースを予定しています。また、2019年1~2月にはeスポーツコミュニケーションズ合同会社が主催する賞金総額2万4000米ドル(約270万円)のWESG日本予選が開催され、選出されたチームは日本代表として中国・Alisports社が主催するWESG Vainglory部門に出場します。さらに、『荒野行動』『陰陽師』などのヒット作で知られる中国大手インターネット会社NetEase(網易)社と提携を結び、中国国内でのローンチ準備を進めていると発表しました。

クロスプラットフォーム化について

2015年のVaingloryのローンチ以来、SEMCは自社開発の「E.V.I.L.」エンジンによってスマートフォンゲームの最先端技術と最高品質の体験を提供し続けました。同社が誇るPCゲーム級のグラフィック、精密な操作性、そして深い戦略性はそのままPC版にも引き継がれます。PC版と同時に配信されるVaingloryアップデート4.0は使用デバイスに関わらず公平な競技性を提供し、複数のデバイスや操作方法でのプレイを実現化します。PC版ローンチ以降のeスポーツ競技はクロスプラットフォームを推進し、プレイヤー自身が得意な端末で競技に参加できます。

クロスプラットフォームでの競技化を記念し、2018年12月16日(現地時間)にロサンゼルスで開催されるESP Gaming主催のeスポーツイベント「Vainglory World Invitational」では、世界初となるPC対スマートフォンのエキシビション戦が披露されます。

Vaingloryクロスプラットフォームの紹介


WESGについて

中国・Alibaba社の子会社であるAlisports社主催の国際eスポーツ大会「WESG」の日本予選として、eスポーツコミュニケーションズ合同会社主催のWESG日本予選が2019年1月から2月にかけて開催され、Vaingloryの予選も行われます。Vaingloryの賞金総額は24,000米ドルとなり、優勝チームには20,000ドル、2位チームは4,000ドルの賞金が与えられ、日本代表チームとして中国の本戦に出場します。

オンライン予選:2019年1月19・20日
オフライン決勝(ヨシモト∞ホール):2019年2月10日 
WESG本戦(中国・重慶市):2019年3月

日本予選の詳細はこちら: http://www.esportscom.jp/wesg/

NetEaseとの提携について

また、NetEase社との提携によって、SEMCはVaingloryのクロスプラットフォーム版を世界と同時に中国国内で配信します。

「中国のゲーム市場は世界的に見て圧倒的なシェアを誇っており、イノベーションにおいても著しく成長しています。NetEase社との戦略的パートナーシップによって中国国内でのVaingloryの成長を図るだけでなく、中国から学んでグローバル戦略に役立てられるものも多いと感じます」

NetEase社の創設者およびCEOのWilliam Ding氏は以下のように語っています。
「Vaingloryはクロスプラットフォームの競技的なゲームとして革新的なタイトルです。SEMC社との綿密な協力によりVainglory 4.0を中国国内で成功させたいと考えています」

Vaingloryのアップデート4.0はWindows、macOS、iOS、Android版として2019年初期に配信を予定しています。アップデート4.0はクロスプラットフォームでのプレイ、プレイヤー同士のコミュニケーション機能の向上、イベントを伴う新ゲームモードなどを搭載する予定です。

PC α版をダウンロードしたプレイヤーには、無料で「ヴォックス・オン・アイス」のレジェンダリー・スキンがプレゼントされます。

Windows・MacOS α版のダウンロードはこちら: https://www.vainglorygame.com/crossplatform/

Vaingloryについて

「Vainglory」は、3対3、5対5、そしてクイックモードで仲間と力を合わせて対戦する、「全く妥協のない」マルチプレイオンラインバトルアリーナ(MOBA)です。ゲームエンジンはSuper Evil Megacorpが特許を持つ「E.V.I.L.」を搭載しています。深い戦略性と緻密な操作性を誇り、互換性のある端末では一秒間に最大120フレームまでの美しいグラフィックを提供します。

2015年に配信開始し数々の賞を受賞した同作は、3M+ポリゴンを搭載し、200以上の完全アニメ化された動くアクターや、業界初のテクノロジーと妥協のない操作性と戦略を実現します。2019年初期にはWindows・macOS版が配信され、モバイルだけでなくどの端末においてもMOBAジャンルにおける革新的なタイトルとなります。

対応OS: iOS 6.1以上、Android 4.4.2以上
ダウンロード無料(アイテム課金あり)
iOS: appstore.com/vainglory
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.superevilmegacorp.game&hl=ja
Windows/ MacOS(α版): https://www.vainglorygame.com/crossplatform/
公式サイト: http://www.vainglorygame.com/
Twitter: https://twitter.com/vaingloryjp
Facebook: https://www.facebook.com/VaingloryJP

Super Evil Megacorpについて

Super Evil Megacorpは、クロスプラットフォーム世代のために最高のマルチプレイ体験を創造する企業であり、数々の賞を受賞しています。優れた技術力とデザインを礎とするゲーム体験を目指す同社には、Riot Games、Blizzard Entertainment、MZなどの大手ゲーム企業出身の開発陣が集まっています。
当社が特許を持つコンソール級のゲームエンジン「E.V.I.L.」によって開発された旗艦タイトル『Vainglory』は、毎月数百万人がプレイし、視聴する世界最大のモバイルeスポーツへと成長しました。Super Evil Megacorpのパートナーとして、Amazon、Apple、Coca-Cola、Google、NVIDIA、Razer 、Samsung などが名前を連ねています。当社は、General Catalyst、Index Ventures、Signia Venture Partners、Korea Investment Partners、CrossCut Ventures、Initial Capital、The Raine Group、ZhenFund、Yuri Milner、Jim Breyer of Breyer Capitalなどのベンチャーキャピタルから6,300万米ドルの資金を調達しました。Super Evil Megacorpはカリフォルニア州サンマテオに本社を構えています。詳細については、http://www.superevilmegacorp.com 及び http://www.vainglorygame.comをご覧ください。

NetEase, Inc.について

NetEase, Inc. (NASDAQ: NTES)は中国をリードするインターネット・テクノロジー企業です。コンテンツ、コミュニティ、コミュニケーション、コマースを中心とするオンライン・サービスの提供に特化した同社は、中国で人気を誇るPCおよびスマートフォンゲーム、広告サービス、メールサービス、eコマースプラットフォームなどの開発運営を行なっています。また、NetEaseはBlizzard Entertainment社、Mojang AB社(Minecraftの開発社、Microsoft社傘下)などのグローバルゲーム会社と提携し、世界的人気を誇るオンラインゲームの中国国内における運営を行なっています。詳細については、http://ir.netease.comをご覧ください。
《technocchi》
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  • スパくんのお友達 2018-12-04 17:21:24
    VainGloryはスマホゲーって単純さの癖に高ランクだと結局高精度のマイクロ操作が必要な挙句人が少なくて。結果スマーフが初・中級者層に流れて人口激減した話やる?
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 11:37:09
    >>3 の方が同じような事を既に言ってるけどこのゲーム、元riotの社員?の方の協力もあって制作されてスマホのesportsとして盛り上がってたんだ。そのriotの方がいてもパクリ要素もないし
    最近は前に比べると盛り上がりにかけているから悲しいな
    LOLやdota2と比較するのもいいけど3v3の面白さ、ビルドも小難しいアイテムはなくて単純明快なんだよね
    シンプルだけど奥深いこのゲーム、クロスプラットフォームで人口が増えてコミュニティも盛り上がっていって欲しいな
    好きなゲームだから熱が入ってしまった、長文失礼しました
    4 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 11:25:39
    >>7
    3on3は日本とか関係無しに欧米でも流行ってないです
    3 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 4:29:25
    >>5は多分俺のpost>>3にあわせて話してるんだろう
    確かに俺もTwistedTreelineは良くやってたよ
    でもVGのマップは1lane1jungleだし、おいてあるオブジェクト含めLoLのそれとはかなり違う。キャラデザ、ゲームデザインとかに独特な味があるよ
    3 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 4:03:31
    >>5
    つまらないから流行ってないんじゃなくて、日本はMOBAがそもそも流行ってないのと、欧米ではスマホでゲーム(笑)な文化がまだあるからやぞ。
    0 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 3:35:07
    いまだに中国が後進国だと思って世界情勢から取り残されてる連中は普通にやばいと思う。
    4 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 2:07:58
    3on3ってつまらないから流行ってないだけで昔からLoLにもあるからね
    4 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 2:05:53
    PCでやるならもっといいのあるわな
    8 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-04 1:11:35
    何にガタってるのか全然わからんけど、VainGloryは他のいかにもな中華製LoLクローンと違って2014年の初期から3on3で独自色を打ち出してきたMOBAだよ
    最近になって5on5でマイルドなかんじになっちゃったけど、昔は尖ってた
    22 Good
    返信
  • スパくんのお友達 2018-12-03 23:16:07
    あ、ニセモノは結構です
    5 Good
    返信

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