インディーデベロッパーPirate Softwareは、SteamにてPC/Linux向け新作RPG『Heartbound』の早期アクセスを開始しました。
『聖剣伝説2』、『MOTHER』シリーズ、『メイド イン ワリオ』、『Undertale』のようなゲームに加えて、暗号やパズル、ハッカー文化にも影響を受けている本作は非伝統的なロールプレイングゲームを謳っており、男の子と彼の飼い犬、秘密や正気について描きます。

レベルや経験値、消費アイテムといった伝統的なシステムは使用せず、すべてがスキルベース。戦闘はプレイヤーの行動や関係性によって変化します。また、武器は世界中で発見でき、それらは特定の状況でダメージが増大するとのこと。


遭遇する敵はすべてユニークなミニゲームを持ちます。ランダムバトルは発生せず、プレイヤーの進捗によって多くのバトルを避けることが可能。戦闘では決して死ぬことはなく、誰かを倒したら彼らの視点で彼らの思い出を見ることができるそうです。


公式発表やキャラクター、ゲームファイル自体にも秘密の欠片が含まれている可能性があるという『Heartbound』(公式サイト右下には謎のリンクが…)。価格は980円で、2019年半ばから後半にかけての正式リリースを予定しています。デモ版が配信されているので気になる方は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
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