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海外プログラマーのRich Whitehouse氏は、自身が作成する無料モデルビューワープログラム「Noesis」にお掃除ロボ“ルンバ”の行動データの解析機能を搭載し、id SoftwareのFPS『DOOM』上でプレイ可能なマップの作成法を公開しました。
同機能は、最新版の「Noesis」の“optionalplugins\python”フォルダ内の“tool_roomba.py”を、“plugins\python”フォルダに移動させることで使用可能です。その後解析されたデータを『DOOM』マップへと変換する「DOOMBA」機能を併用することで『DOOM』上でプレイ可能となります。なお、テストはルンバ980でのみ行われているとのことです。
体験するのには少々特殊な環境が必要ですが、見慣れた間取りを『DOOM』マップとして血みどろの地獄に変えられる同機能。気になる方は試してみてはいかがでしょうか。