『Fallout 76』BAN解除の条件は“小論文”―ツール使用の疑いでBANされたユーザーにメールが【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Fallout 76』BAN解除の条件は“小論文”―ツール使用の疑いでBANされたユーザーにメールが【UPDATE】

シリーズ初のオンラインタイトルとしてリリースされたBethesda Softworksの『Fallout 76』で、サードパーティ製のツールを使用した疑いでBANされたユーザーがBAN解除の条件として小論文の提出を通告されていることがRedditの投稿から明らかになりました。

ゲーム文化 その他
『Fallout 76』BAN解除の条件は“小論文”―ツール使用の疑いでBANされたユーザーにメールが【UPDATE】
  • 『Fallout 76』BAN解除の条件は“小論文”―ツール使用の疑いでBANされたユーザーにメールが【UPDATE】
  • 『Fallout 76』BAN解除の条件は“小論文”―ツール使用の疑いでBANされたユーザーにメールが【UPDATE】
  • 『Fallout 76』BAN解除の条件は“小論文”―ツール使用の疑いでBANされたユーザーにメールが【UPDATE】
シリーズ初のオンラインタイトルとして発売されたベセスダソフトワークスの『Fallout 76』ですが、サードパーティ製ツール使用の疑いでBANされたユーザーがBAN解除の条件として小論文の提出を課されていることが報告されました。

Redditorであるdoeoeidjdnesizi氏の投稿によると、メールで語られたBAN解除の条件は「なぜサードパーティ製のチートソフトウェアを使用すると、オンラインゲームのコミュニティにとって害をもたらすか」をテーマにした小論文を提出すること。彼自身はチートなどの不正行為は行っていないと主張しており、困惑の色を見せています。

Bethesda Softworksのゲームと言えば、Modの制作や配布が活発なことで有名ですが、『Fallout 76』はオンラインタイトルであるということでMod等のサードパーティ製ツールの使用は規約で禁止されています。YouTuberのJuiceheadが投稿した動画では、BANされたユーザーの共通点として、「Cheat Engine」というツールをPCにインストールしていることを指摘。doeoeidjdnesizi氏のほか、lbwilliams44氏は、『Fallout 76』のプレイ中に使用していなくとも実際に、同ツールをインストールしていることを認めています。

なお、ベセスダの副社長Pete Hines氏は2018年10月、『Fallout 76』のMod対応について、2019年11月まで対応しない可能性に触れつつ「多くの作業が必要になるがModとプライベートサーバーは確実に来る」と述べていました

※UPDATE(2018/12/26 19:36):タイトル・本文内容を一部修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
《杉元悠》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる

    まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる

  2. 「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破

    「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破

  3. Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声

    Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声

  4. Vault Boyとのツーショット撮影も可能!『Fallout』グッズ販売やフォトスポット設置の期間限定ストアが渋谷/心斎橋PARCOにて3月に開催

  5. 約10平方kmの都市マップで30人のギャングが奪い合う!『タルコフ』系ローポリPvPvE『OUTLAWED』現地3月3日までの期間限定デモ版配信

  6. シリーズお約束の決め台詞も!ネトフリ版アニメ『Devil May Cry』二丁拳銃で戦う新映像公開―原作「ネロ」声優が「ダンテ」を吹き替え

  7. 『スカイリム』発売直前2週間で執念の人力バランス調整がされていた―AIシミュレーションには限界があると元開発者語る

  8. 「RTA in Japan」がTwitch上のダイジェスト映像をすべて削除へ―2025年4月から実施されるダイジェスト&アップロード100時間制限発表を受け

  9. 発売中止SFCゲーム『クーリースカンク』復刻プロジェクトのクラウドファンディングが開始!

  10. 『マイクラ』学習ドリルに。「けいさん・ぬりえドリル」マイクラ版が登場―マス目を塗り進めると現れる“人気Mob”の姿

アクセスランキングをもっと見る

page top