The Irregular Corporationは、Steamにて早期アクセス実施中だった自作PCシミュレーション『PC Building Simulator』を正式版として配信しました。
同作は、ケースカバーの取り外しやネジはずしから始まって、パーツの組付け、ケーブルの接続、PC起動、簡易なOSの操作、BIOS変更など、PC自作にまつわる様々な行為をゲームの中で追体験できるシミュレーションゲーム。
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多数の実在PCパーツメーカーともコラボしており、実際に2018年に用いられていたパーツ群でPCを構築することが可能です。なお、製作・起動したPCで仮想的に有名ベンチマークソフト「3DMark」を楽しめるという要素も。
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また、本作は、自由にPCの自作を行うだけのソフトではなく、キャリアーモードも搭載。このキャリアーモードでは、プレイヤーは叔父から引き継いだ個人パソコンサポートを運営し、様々な客からのPCトラブルの依頼解決を行っていくことになります。
正式版では新たに、「Geforce RTXシリーズ」などのNVIDIAのファウンダーエディションのグラフィックカードの他、Thermaltake、Deepcool/GamerStormの各メーカーのPCパーツが追加。他にも既存コラボメーカーの新パーツも追加されています。
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また、キャリアーのハードモードやSteam実績の実装、一部ゲーム内アプリのUIの刷新などが行われています。今後の更新予定については、既に更なるパートナーのパーツの追加作業が進行しているほか、キーボード、マウスなどの周辺機器の実装予定があるとのことです。
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『PC Building Simulator』は、Steamにて2,050円で配信中。2019年2月6日までは10%引きの1,845円で購入可能です。また、オリジナル・サウンドトラック及び、ゲーム内で使用可能な特別デザインのNZXT H700とH500ケースが同梱されたOverclocked Editionも配信中です。