
先日、僅か2時間でKickstarterの目標を達成したことが伝えられたSean Young氏手がけるインディーRPG『Littlewood』ですが、そのKickstarterプロジェクトが成功したことがキャンペーンサイトから報告されました。
同作は、魔王を打倒し救われた後の世界に住む勇者として、街の再建や住民との交友などを楽しめるシングルプレイヤー2DRPG。採集や農耕、商売や料理などの要素もあり、『どうぶつの森』や『ダーククラウド』などの作品をリスペクトした作りになっています。
ファンディングでは最終的に3,952人のバッカーから8万2,061ドル(約900万円)を集め、ストレッチゴールも全達成。Young氏はこの成功に際し、早期アクセスの具体的なスケジュールやアップデートの詳細、SNSを中心に展開していたファンアートコンテストの結果などを公開しています。
なお、この投稿によれば50ドル以上の支援者向けクローズドべータは現地時間4月25日から、15ドル以上の支援者に向けた早期アクセスは現地時間5月5日から開始予定とのこと。また、各種プレッジの配布は6月から開始する予定であるということです。
ちなみに、同氏のツイッターアカウントからはスイッチ版に向けた作業も進行していることが明かされています。そんな同作ですが、記事執筆現在ではWindows/Mac/Linux向け体験版がリリース中。より詳細なゲームの内容やFAQなどについてはこちらからご確認ください。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください