Keen Software Houseは、2013年10月よりSteam早期アクセス中であったサンドボックスゲーム『Space Engineers』の正式版の配信を開始しました。
同作は、元々同社のデビュー作であるスペースコンバットゲーム『Miner Wars 2081』に予定されていたMMOモードや続編のアイディアなどをコンストラクションとサンドボックスの方向に特化して再構築したタイトルでした。衝突での損傷の再現や、細かいリソース消費のシステムを特徴とし、後のバージョンでは惑星の実装に加え、装輪車なども登場。当初はリアリズム重視の近未来のハードSF設定だった同作ですが、拡張に伴い、それ以外の要素も多く出現しています。
今回の正式版に際してのアップデートでは、サバイバル要素が大幅に拡張され、はしごや、ベーシックなAssembler設備などのブロックが追加。また多くのサバイバルに関連するバランス調整が実施されています。
なお、今後のアップデートの予定についても公開されており、新たなブロックや、お金などのゲーム内経済、新武器、戦闘特化シナリオなどが予定されているとしました。
『Space Engineers』はSteamにてWindows向けに2,050円で配信中。2019年3月5日までは20%引きの1,640円で購入可能です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
【3,900円→390円】Steamウィンターセールで90%オフ!最大8人協力プレイ可能な惑星サバイバル『ICARUS』同時接続人数が大幅増加
-
【旧Verは全部合わせて1,188円】『ドラクエ10』バージョン8、6月25日に発売決定!堀井雄二氏の手紙付き豪華ボックスも登場
-
無人島で戦闘・釣り・開拓と自由なセカンドライフを楽しもう!サバイバルRPG『スローライフサバイバー』Steam版リリース
-
『イナイレ』新作の大型アプデ「ギャラクシー・イナダンDLC」不具合が一部ユーザーに発生中。ソフトが起動できず
-
割引率は90%以上!3桁で買えちゃう“往年の名作”を一挙紹介【Steamウィンターセール】
-
「『タルコフ』は“楽しさ”ではなく“満足感”のためのゲーム」とニキータ氏語る。コンソール版もコントローラーを破壊したくなるような“真のハードコア体験”を目指す
-
今年はどんなゲームをプレイした?「Steamリプレイ2025」で1年を振り返ろう
-
『テラリア』“最終”アプデ1.4.5でクラフトUIを大幅変更―2026年1月配信の可能性大
-
『エルデンリング ナイトレイン』DLCに高難度の出撃モード「深き夜」標的ボスに救いの旗手「安寧者たち」追加
-
『Fallout 4』主人公ボイス追加が「これほど物議を醸すと思ってなかった」―開発者が10周年で振り返る





